■マーク32:サブタレニアンアルゴノートアーマーを解説
※注意:この記事にはアメリカンコミック「インビジブル アイアンマン エグゼキュート・プログラム」のネタバレが含まれていますのでご注意ください!
お久しぶりです。こんにちはMCU FAN LIFEのTKです。
約1週間ぶりの更新となりましたが、また今日から定期更新していきます。
さて本日はアメコミ版アイアンマンスーツ紹介企画 第32段。
今日は「インビジブル アイアンマンエグゼキュート・プログラム」に登場する「新型アイアンマン」の3体目を紹介します。
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1.アイアンマン マーク32:サブタレニアンアルゴノートアーマー
2.アイアンマン マーク32の初登場は?
Iron Man Vol 4 #7(2006年6月) アイアンマン 第4期 7号
3.アイアンマン マーク32の別名とは?
「サブタレニアンアルゴノートアーマー」
4.アイアンマン マーク33の特徴は?
ハルクバスター以上に巨大なこの最新型アーマースーツは「地下のアルゴノート」と呼ばれ、地下施設での作業用に開発されました。
非常に巨大であるが動きは遅く主に救助用のアーマーという設定です。
しかし、装甲の一部にはヴィブラニウムを使用しており耐久性に優れています。
5.「エグゼキュート・プログラム:3・4話」ストーリー解説
前回のあらすじ:「謎のフード男」と怪事件の関係とは??そして犯行現場から飛び立ったアイアンマンの正体は!?トニースターク?
今回は「アイアンマン エグゼキュートプログラム」の3話と4話を一気に解説しようと思います。
トニーは自分のラボで過去の記憶を思い返していました。
それはアイアンマンスーツを初めて開発したテロ組織による拉致事件の内容です。
トニーはこの時に科学者「ホー・インセン」と共に初めて「アイアンマンスーツ」を開発しテロ組織から逃げ出すことに成功しました。
しかし、その後「ホー・インセン」は殺害されてしまいます。
トニーは今回の事件はこの「ホー・インセンの殺害事件」に何か関係があるのではないかと考えていまいた。
一方その頃
S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーは今回の一連の事件にアイアンマンが関与していることを政府グループの議会で説明していました。
もちろんアイアンマンの開発者である「トニー・スターク」を事件の重要参考人として・・・
またニックも今回殺害された武器商人デニス・ケラードとアラ・タンゼリアンが「ホー・インセン殺害」に関与していることも突き止めていました。
しかし、この会議をハッキングし聴取していたトニーは議会のモニターに接続し、身の潔白を説明します。
しかし、アイアンマンが関与していることは間違いないため、トニーはある提案をします。
「自分とアーマースーツを極秘に刑務所に収容してほしい」
もし、トニーとアイアンマンスーツが身動きの取れない刑務所内にいるにもかかわらず、再びアイアンマンによる殺人事件が起きればトニー・スタークは犯人ではないということになります。
早速、ニックはトニーを厳重に拘束し「フォートノックス刑務所」の完全に隔離された独房に監禁します。
トニーはニックに
「自分は無実だ」
と告げ、ニックも
「そう信じたい」
と言葉を交わします。
一方……場面はまた変わり…
ロンドンで再び謎のフード男がプログラムを実行します。
するとフォートノックス刑務所内にあるアイアンマンエクストリミスアーマーが突如起動!!
フォートノックス刑務所の壁を破壊して飛び立ちます!
アーマーが向かった先は、アメリカとイラクのテロリストとの戦争地帯でした。
アイアンマンは瞬く間にテロリスト全員に飛び込んで次々と殺害します。
そして、テロリストの主犯格である「アフタアブレマー」と「ザキム・カルザイ」を発見すると2人を空高くまで連れていき、上空から落下させ殺害します。
そしてアイアンマンスーツは地上に戻り、ヘルメットを外します。
中から出てきたのは…..
なんと……
トニー・スターク!!!!!!
フォートノックス刑務所の監獄長からもニック・フューリーにトニーが脱獄したと連絡が入ります。
政府はニック・フューリーにトニー・スタークを拘束するよう「セントリー(ロバート・レイノルズ)」を送り込んだと告げます。
ここまでが第3話です…..
このまま第4話のネタバレ解説となります。
記憶がないものの..自らが大量殺人鬼だと知ったスタークはある男の元に逃げ込んでいました。
彼の名は「サル・ケネディ」
トニースタークとは昔ながらの友人であり科学者です。
自分にも何が起こっているのかわからないトニーは憔悴しきっており、サル博士の前で泣き崩れてしまいます…..
サル博士の提案でとりあえず身元がバレないように変装するトニー。
髭を剃り、髪を金髪に染めます。
そしてトニーはサル博士の研究所で体を調べてもらいます。
するとトニーの脳に注目するサル博士..
エクストリミスの影響で変異したトニーの脳に何か原因があると考えたサル博士は、エクストリミスの開発者でトニーの体内にエクストリミスを打った「マヤ・ハンセン博士」の協力が必要であると提案します。
しかし、前エピソードのエクストリミスの結末にあるように「マヤ・ハンセン博士」は現在刑務所に収容されています。
そこでマヤ博士を強制的に刑務所から脱獄させるトニー(この辺はもうなんか御構い無しですねw)
その頃アベンジャーズはロンドンのウェンブリースタジアムで行われる「世界平和サミット」の警備に当たっていました。
そして時を同じくして、この「世界平和サミット」に「謎のフード男」も現れます。
一方、トニーたちはマヤ博士の力を得てトニーがエクストリミス化した脳を何者かがハッキングし操っていることを突き止めます。
操られている間のトニーは「全身麻酔」のような状態で記憶や感覚も無くなっているのだとか…..
しかし、トニーたちが対策を考えているところについにセントリーが現れます。
トニーはセントリーによってビルの外に突き飛ばされますが、すぐさまエクストリミスアーマーを装着し全力で逃げます。
しかし、簡単に追いつかれ倒されてしまうトニー。
いくらエクストリミスの力でパワーアップしたアイアンマンでもセントリーの力の前では太刀打ちできません….
そして「世界平和サミット」では謎のフード男が次の目標に迫っていました。
第4話終了……続く……
6.アイアンマン マーク32の能力/機能/武器
「アイアンマン マーク32:サブタレニアンアルゴノートアーマー」はトニー・スタークによって作られた5つの異なる最新型アイアンマンアーマーの1つ。
このアーマーたちはホーインセンの○子がSHIL○軍によって射○されたときに発動した「エグ○キ○○○・○○ログラム」を介してアクティブになるまで実際には使用さなかった(ストーリーのネタバレになるので5体目の「マーク34」を紹介する時までに○○のところを少しづつ解放します)。
非常に巨大なこのアーマースーツは重さ68トン。
無人で活動可能なこのアーマーは頭部にはヴィブラニウム製の装甲を身につけている。
エピソードでは特別な兵器などは使用していなかったため、武装に関しては不明である。
しかし、ファンタスティック4のメンバー3人がかりでも止められないほどのパワーを誇っていた。
今回も最後まで見ていただきありがとうございます。
次回は「マーク33:サブマリンアルゴノートアーマー」の紹介です。
次回「第5話」ではいよいよ謎フードの男の正体も明らかに!!
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次回もお楽しみに。
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