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ドラマ『ホークアイ』がMCUで最も進んだ時系列の物語であることが監督の発言より判明!

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(c)MARVEL

注意:本記事は映画『エターナルズ』のネタバレを含みます。

いよいよ明日11月24日(水)よりマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作のドラマシリーズとして配信が開始される『ホークアイ』。

クリスマスを舞台にニューヨークで繰り広げられる新たなドラマでは、クリント・バートン(ホークアイ)が自身の過去の過ちと闘いながら、弟子となるケイト・ビショップと共に新たな未来へと奮闘する6日間のエピソードとなるようです。

そんなドラマ『ホークアイ』はMCUにおいてどの時点の時系列のドラマなのか、非常に気になるところですが、この疑問に対して監督のリース・トーマスが海外のインタビューで答えています。

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■ドラマ『ホークアイ』はMCU最新のエピソード!?

ドラマ『ホークアイ』の監督であるリース・トーマスは海外のインタビュー本作のドラマがどのタイムラインにあるのかを次のように語りました。

「クリントは、これまでの映画ではあまり一緒に過ごすことができなかった人物です。」

アベンジャーズ:エンドゲームの出来事から2年後の彼の状況を見ることができます。」

「彼が何をしていたのか、そして過去とどう向き合っていたのかを知ることができます」。

トータルフィルムより

監督のこのインタビューの内容が間違いでなければ、ドラマ『ホークアイ』は映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』のイベントが起きた2023年から2年後の2025年の出来事であることになります。

これは現時点のMCU作品(映画26作品、ドラマ3作品)において最も最新のタイムラインの物語です。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はエンドゲームから8ヶ月後の物語、はっきりとした公式発表はありませんが映画『シャン・チー:テン・リングスの伝説』や映画『エターナルズ』もおおよそ同時期の2023年の出来事であるとされています。

それよりもさらに2年近く経過した2025年が舞台となると、すでにセレスティアルズ「ティアマットも出現済みの世界であり、もしかすれば、まだ正確な時系列は不明ですが映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以降の物語である可能性すらあり得ます。

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はドラマ『ホークアイ』と同じくニューヨークを舞台にした物語ですから、ドラマ『ホークアイ』で何らかの余波が描かるなどといったこともあるかもしれません(ちなみにホークアイ最終話は映画『スパイダーマン:NWH』海外の公開日以降に配信されます)。

さすがにドラマ『ホークアイ』で映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の革新に触れるようなネタバレはないとは思いますが、同じ都市を舞台にする以上、映画を見た人だけには分かるイースターエッグ的なものが隠されているかもしれません。

またこの情報が本当であれば、少なくとも2025年まではMCUの世界のニューヨークは人々が普通に生活している程度には平和であることもわかります。

このインタビューでの発言が監督の勘違いだったという可能性も否定はできませんが、明日配信されるドラマ本編で本作がどの時代の物語なのか触れられるかもしれないので、その辺りも注目して見ていきたいですね。

ドラマ『ホークアイ』は2021年11月24日(水)にDisney+で配信予定です。

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