■噂の都市は本当に登場するのか?ケヴィンファイギ社長が意味深コメント
2017年12月にディズニーが21世紀FOXとの合併に合意したと発表したとき、世界は衝撃を受けました。
この合意は将来のプロジェクトでマーベルスタジオが今まで21世紀FOXが持っていた数百以上のキャラクターを使用できる権利を得たことになり、これはマーベルファンにとっても衝撃的な発表となりました。
特に「X-MEN」や「シルバーサーファー」「ファンタスティックフォー」「デッドプール」などのマーベルでも人気の高いタイトルがマーベル・シネマティック・ユニバースに登場する期待が高まりマーベルスタジオはマーベルキャラクターの99%にほぼ完全にアクセスできるようになったことを意味します。
また、この合意によりキャラクターだけではなくそのシリーズに登場していた「アイテム」や「地名」なども新たにMCU内で使用できるものが増えました。
今後のMCU作品にはこのような新規に版権を獲得した新しいキャラクターや地名などの伏線が登場すると思われ、特に今週よりDisney+で配信が予定されているドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』のトレーラー映像やセット写真からファンたちは物語の中でX-MENの伏線が張られるのではないかと噂になっています。
ドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』のトレーラーやセット写真にはマーベル架空の都市「マドリプール」と思われる都市が登場しており、このマドリプールはミュータントのウルヴァリンやX-MENなど深いつながりがあることからファンはX-MENやウルヴァリンの伏線が登場することを期待しているのです。
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そんな中このファンの噂に対してエンターテインメントウィークリーによる最近のインタビューでケヴィン・ファイギ社長が答えています。
ファイギ社長は
「特に以前は利用できなかったマーベルコミックの設定がトレーラーの中にあるのを人々はすでに垣間見ていますが、それ自体はイースターエッグのようなものです。」
インタビューコメントより抜粋
とコメント。
このコメントから、もしかするとファンが噂している都市マドリプールの設定はイースターエッグレベルのものでありそこからウルヴァリンやX-MENと直接は関係がないのかもしれません。
そもそもまだこの都市の正式名称に関しては公式でアナウンスはないので本当の詳細はドラマが公開されるまで謎に包まれています。
舞台は『アベンジャーズ:エンドゲーム』後の世界。
キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン…..
しかし、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。
絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?
ドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』は2021年3月19日(金)日米同時配信開始です!
原題: The Falcon and Winter Soldier
監督:カリ・スコグランド(『パニッシャー』『ウォーキング・デッド』監督)
脚本:マルコム・スペルマン(『マイ・ファミリーウェディング』)
出演:アンソニー・マッキー(ファルコン役)/セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)/ダニエル・ブリュール(バロン・ジモ役)
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