マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズとして2022年に配信が予定されていると言われているドラマ『アーマー・ウォーズ』。
コミックスのアーマーウォーズは1987年〜1988年に展開されたアイアンマン誌でのイベント。
別名「スターク・ウォーズ」とも言われトニー・スタークの技術が悪人の手に渡ってしまいアイアンマンが様々なパワードスーツを身に纏ったヴィランと戦うストーリー。
実はMCU映画の『アイアンマン2』もアーマーウォーズのストーリーを参考にされており、コミックスにも登場するジャスティン・ハマーがトニースタークの技術を流用しパワードスーツを開発するなどこのアーマー・ウォーズのコンセプトを取り入れています。
実際にコミックス版にはもっと多くのパワードスーツを身に纏ったヴィランがたくさん登場します。
関連:こちらの記事でアーマーウォーズのストーリーの一部を解説:
また1990年代に「第二次アーマー・ウォーズ」や2015年に展開されたイベント「シークレットウォーズ」内でもアーマーウォーズミニシリーズが展開されています。
コミックスとは異なりウォーマシンが主人公となるMCU版の『アーマー・ウォーズ』がどうなるか気になるところですが、つい先日にこのドラマ『アーマー・ウォーズ』の脚本家が決定したようです。
■ドラマ『アーマー・ウォーズ』の脚本家としてヤシル・レスターが参加
Deadline情報よりマーベルスタジオは「ブラックマンデー」の脚本家であるヤシル・レスター氏をMCUドラマ『アーマー・ウォーズ』のヘッドライターとして起用したと発表しました。
ヤシル・レスターと主演のドン・チードルは過去に米ShowTimeのドラマシリーズ「ブラックマンデー」で共に仕事をしている。
ドラマ『アーマー・ウォーズ』は正式な配信開始日などは決定していないが、2022年に配信開始されると言われています。
おそらくトニー・スタークの死後にトニーの技術の一部が悪用され、それをウォーマシン(ドン・チードル)が阻止するという展開になるのでは(今までも多くの悪人に悪用されてますが…)と言われています。
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