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マーベルスタジオはドラマ『ロキ』の最終話に登場したあのキャラクターのポスターを公開!

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(c)MARVEL

マーベルスタジオは、MCUドラマ『ロキ』最終話に登場したジョナサン・メイジャーズ演じる「在り続ける者」のキャラクターポスターを正式にリリースしました。

(c)MARVEL

もともと、ジョナサン・メイジャースは2023年2月に公開が予定されている映画『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア』に”征服者カーン“として登場が発表されていた俳優でした。

彼のドラマ『ロキ』への登場は、「征服者カーン」がMCUフェイズ4においてアントマン3作品目単発の悪役ではなく新たなフェイズを通しての強大な敵になることを意味します。

おそらく征服者カーンは、フェイズ1〜フェイズ3までのインフィニティ・サーガのラスボスであった「サノス」と同等のキャラクターとして描かれる可能性があります。

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■原作の「在り続ける者」とは?

ちなみに、原作コミックスにおいて「在り続ける者」は征服者カーンとは全く別のキャラクターです。

原作では「He Who Remains:ヒー・フー・リメインズ(残っている彼)」という名前で登場し、ドラマ『ロキ』にも登場したタイムキーパーズを作り出した人物です。

TVA(タイム・バリアンス・オーソリティ)の最後の会長で「時の終わりの神殿」に住み、見た目は老人のような姿をしています。

原作の在り続ける者(残っている彼)

原作では彼のみが時の終わりに存在することができると語られていました。

このように在り続ける者原作コミックスでは征服者カーンとは全く別のキャラクタとして描かれています。

コミックスの征服者カーンは、本名であるナサニエル・リチャーズの他にファラオのラマ・タトスカーレット・センチュリオンなどを名乗り、彼の別バージョンとしてイモータスアイアンラッドというキャラクターが登場しています。

MCUではこの在り続ける者のバリアント(変異体)の一人として”征服者カーン”が登場するのかもしれません。

ドラマ『ロキ』シーズン1は動画配信サービスDisney+で配信中です。

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