マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初のドラマシリーズとして大ヒットを記録したドラマ『ワンダヴィジョン』。
本作の主人公であるワンダ・マキシモフとヴィランであるアガサ・ハークネスの劇中では採用されなかったコンセプトアートが公開されました。
■ワンダ・マキシモフの未公開コスチューム
マーベルスタジオのコンセプトアーティストであるデビッド・マッソンは彼のArtStationプロフィール投稿で劇中では使用されなかった2つのコスチューム案を公開しました。
公開されたコンセプトアート:
デビッド氏はこのコンセプトアートに対し次のようにコメントしています。
“Had the immense pleasure of working on Marvel’s WandaVision under the supervision of amazing costume designer Mayes Rubeo. Here are some illustrations of a look that didn’t make it in the show, they were supposed to be the next step to her Endgame look.”
「素晴らしいコスチュームデザイナーのメイズ・ルベオの監督の下でマーベルのワンダヴィジョンに取り組むことは大きな喜びでした。これは番組内に登場しなかったイラストです。これらは、彼女のエンドゲームのコスチュームの次のステップになるはずでした」
■アガサ・ハークネスの未公開コスチューム
また、デビッド・マッソン氏は『ワンダヴィジョン』のアガサ・ハークネスのコスチュームのもう一つの未公開デザインをInstagramに投稿しました。
公開されたコンセプトアート:
デヴィッド氏はInstagramでこのデザインが初期のものであることを伝えています。
これらのコンセプトアートは2022年1月に発売が予定されているドラマ『ワンダヴィジョン』のコンセプトアート集「Art of シリーズ」の中に収録されると思われます。
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