マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初のドラマシリーズとして大ヒットを記録した『ワンダヴィジョン』。
その最終話では「スカーレット・ウィッチ(緋色の魔女)として覚醒したワンダVS魔女アガサ・ハークネス」、「ヴィジョンVSホワイトヴィジョン」の2つの戦いが描かれました。
ドラマではワンダとヴィジョン2人の共闘はありませんでしたが、コンセプトアートの段階では別のバトルも構想されていたようです。
■スカーレット・ウィッチとヴィジョンの共闘!
マーベル・スタジオのビジュアル開発のアーティスト:アンソニー・フランシスコ氏は自身のFacebookにてドラマ『ワンダヴィジョン』の未公開コンセプトアートを共有しました。
共有されたコンセプトアートがこちら
このコンセプトアートではすでにスカーレット・ウィッチとして覚醒しているワンダの前にホワイトヴィジョンが立ちはだかっている様子が描かれています。
ドラマ本編ではワンダがスカーレット・ウィッチに覚醒する前にホワイトヴィジョンとヴィジョンのバトルは決着がついており、記憶を取り戻したホワイトヴィジョンはどこか遠くへ去って行っています。
コンセプトアートにはアガサ・ハークネスのシルエットも描かれており、もしかすると当初は「ワンダとヴィジョンVSアガサとホワイトヴィジョン」の大混戦バトルも構成されていたのかもしれません。
またコンセプトアートからは周囲の民家が炎上している様子からかなり大規模な戦いであることもわかります。
これらのコンセプトアートは2022年1月に発売が予定されているドラマ『ワンダヴィジョン』のコンセプトアート集「Art of シリーズ」の中に収録されると思われます。
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Marvel’s Wandavision: The Art Of The Series
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ドラマ『ワンダヴィジョン』の9つのエピソードは現在Disney +でストリーミング配信中です。
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