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【ウォーマシン】アメコミ原作ストーリーや能力を徹底解説【マーベルキャラ紹介】

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(c)MARVEL

ウォーマシンとは アメコミ原作設定・解説 

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【初登場】

Iron MAN#118(1979年1月)

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【本名】

ジェイムス・ルパート・“ローディ”・ローズ

【ステータス】

  • 耐久性:6
  • エネルギー:6
  • ファイティングスキル:4
  • 知能:3
  • 速度:5
  • 力:6  ※MAX 7 での評価(米marvel公式より)

【能力】

・バトルスーツ

ウォーマシンの正式名称は『可変驚異対応型バトルスーツ モデルⅩⅥ マークⅠ』と呼ばれる。

ウォーマシンのバトルスーツはアイアンマンをベースに作られている。

アイアンマンと同型のパワードスーツを装着して戦うが、エネルギー兵器を利用するアイアンマンに対してウォーマシンは主に重火器系の実弾武器を使用する。

スーツはソーラーコンバーターバッテリー、ベータ粒子オンボートジェネレーターなど複数の電源で動いている。

スーツは熱や運動エネルギーなど近くのエネルギー源を電気に変換しバッテリーに直接排出して再充電することも可能である。

通常は外気を取り入れる空気孔が空いているが、密閉することもでき時間制限はあるものの水中や宇宙でも活動が可能である。

「マークⅥ」以降のすべてのスーツは100%の充電時に人間の500倍のパワーを引き出し200トン以上のものを持ち上げたり移動することが可能である。

・武装

ウォーマシンアーマーはその名の通り「多数の武器」を装備しており様々な戦闘に対応することが可能だ。

アイアンマンと同じくスーツの手のひらorガントレットから発射される「リパルサー光線」、胸部の「ユニビームプロジェクター」「パルスボルト」などに加えウォーマシンならではの装備として右ガントレットの「ツインバレルキャノン」、左ガントレットの「レーザーブレード」、手首に取り付けられた「火炎放射器」、肩に取り付けられた「ボックスロケットランチャー」「ガトリング銃」など様々な重火器実弾兵器も取り付けられており、エネルギー兵器が効かない敵に対して大いに活躍する。

・飛行

アイアンマン同様に手のひらと足底に搭載された「ロケット推進ユニット」により飛行が可能。

ジェット機の速度を超える高速で持続的な飛行を維持できる。

最高速度は「マッハ2」にも及ぶ。

  

【ストーリー:原作コミックス】

・オリジン

アメリカ合衆国ペンシルベニア州の南フィラデルフィア地区出身の「ジェイムス・ルパート・“ローディ”・ローズ」はアフリカ系の軍人で、元米海兵隊の副官である。

彼は東南アジアでの任務中にベトナムのロケット弾によりヘリコプターごと撃ち落とされ敵地のジャングルに取り残されてしまう。

その時にたまたまウォンの刑務所から脱出したアイアンマンに遭遇する。

その時ベトナムの兵士に襲われるが2人で協力して兵士を倒し、さらにローディの乗っていたヘリコプターを撃ち落とした敵のロケット基地も破壊し奪ったヘリコプターで脱出する。

ローディの活躍に感銘を受けたトニー・スタークは彼をスターク直属の個人パイロット及びスターク・インターナショナルのチーフ航空エンジニアとして雇った。

スタークとは唯一無二の親友となるが、ある時オバディア・スタンの行動によりトニー・スタークの会社が多額の負債を負ってしまう。

スタークは会社の混乱とストレスからアルコール中毒になってしまう。

泥酔したスタークが敵にやられた時にローディはスタークに変わってアイアンマンとなり戦闘を行う。

その後トニーはアイアンマンとして復帰するが、今度はアイアンマンのリパルサー光線やユニビームの影響を受けない技術を持ったヴィランが現れる。

これに対抗するためトニー・スタークはアイアンマンを改良することとなる。

トニーはアイアンマンの装備をより重武装なものに改良し、エネルギー兵器が効かない相手に対応するため数多くの実弾兵器を装備した『可変驚異対応型バトルスーツ モデルⅩⅥ マークⅠ(のちのウォーマシン)』を開発する。

その後何やかんやあってスタークが「自らの死を偽装」した時に、その真実を知ったローディは憤怒し一時友情は断ち切られる。

しかし、ローディを殺すようにプログラムされたバトルドロイドが襲ってきた時にアイアンマンと再度チームを組む。

その後、スタークはローディに『可変驚異対応型バトルスーツ モデルⅩⅥ マークⅠ』を譲りバトルスーツのプログラムもローディ専用のものに書き換える。

ローディはこれを「ウォーマシン:戦闘機械」と名付ける。

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