『ワンダヴィジョン』3話の子守唄の内容が判明!
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)フェイズ4の最新作として動画配信サービス「ディズニー+」で絶賛配信中のドラマ『ワンダヴィジョン』。
その第3話ではついにワンダが出産し、生まれた子供に対して子守唄を唄うというシーンがあります。
しかし、このシーンの子守唄には歌詞もなければ字幕もつきません。
もちろん吹き替えでも原曲で歌われておりどのような内容かは不明でした。
実はこの子守唄は「ポルトガル語」で歌われており、海外版のディズニー+でポルトガル語の字幕を表示することで歌詞が表示されます。
(日本版のディズニー+では表示不可)
子守唄の歌詞はこうです。
私はあなたを待っていました
「ワンダヴィジョン」3話より
そしてこの日が来ました。
私の心は光に満ちた家になりました。
光に満ちています。
ワンダの生まれた子供に対しての想いが溢れた愛のある内容ですよね。
この「ワンダの子守唄」は、ソコヴィアで育った彼女が死んだ母親から教わった歌なのかもしれません。
しかし、MCUですからこの歌詞の中にも何か大きな「イースターエッグ」や「伏線」が含まれている可能性はあります。
海外ファンの間では、ワンダがこの子守唄を歌っている隣にモニカ・ランボーがいることから、モニカがスペクトラムとしてスーパーヒーローになることを示唆しているのでは?と言われています。
原作のモニカ・ランボーは事故により「体を光に変化させる能力」を得て、フォトンやパルサーというヒーロー名で活躍し、現在はスペクトラムというヒーロー名で活躍しています。
この子守唄の中の「光」というワードから連想しているようです。
また原作のモニカは「2代目のキャプテンマーベル」としても有名なキャラクターでもあります。
ワンダが自身の赤ちゃんに向かって唄っている歌が実は「モニカの今後の伏線」というのは少々こじつけ感がある気もしますが、そこはMCUですからミスリードしてきている可能性もありますよね。
モニカ・ランボーは映画『キャプテン・マーベル2』にも登場が決定しており、彼女がスーパーヒーローとなる可能性は十分にあると思います。
毎話、様々な伏線が張り巡らされたドラマ『ワンダヴィジョン』。
今後の展開が非常に気になります。
ドラマ『ワンダヴィジョン』は動画配信サービス「ディズニー+」で好評配信中です。
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