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マイティ・ソーとは アメコミ原作設定・解説
【初登場】
Journey into Mystery♯89(1962年8月)
【本名】
ソー・オーディンソン/ドナルド・ブレイク
【ステータス】
- 耐久性:6
- エネルギー:6
- ファイティングスキル:4
- 知能:2
- 速度:7
- 力:7 ※MAX 7 での評価(米marvel公式より)
【能力】
・身体能力
神の国アスガルドで最強の怪力を誇る腕力の持ち主。マーベル界では最強の怪力の持ち主とも言われるハルクと互角に渡り合えるほどの力である。
また、スタミナや体の強度もマーベル最強クラスの力を持ち、ヒーローの中でも別格の強さ、まさに神レベルの強さを持つ。
また武器の扱いにも長け愛用のハンマー以外にも剣や棍棒での戦闘スキルもある。
・ムジョルニア
神の力を秘めたハンマー「ムジョルニア」を操る。
「ムジョルニア」はウルという超金属でできており「アダマンチウム」並みの硬度を誇り、高潔な心の持ち主でなければどんなに怪力を持ってしても持ち上げることが出来ない。
しかし「ハンマーを持ったソーごと持ち上げる」、「重さの無い宇宙空間で振り回す」ことはでき、レッドハルクにこの方法で倒されてしまったこともある。
普段は杖を模した姿になっており、地面に叩きつける事でムジョルニアへと変化する。
また異次元の扉を開くこともできる。
・雷(いかづち)
The God of Thunder(雷の神)
雷の神であるソーは「ムジョルニア」を使用することで雷と稲妻を自在に操ることができ、飛行することも可能。
【ストーリー:原作コミックス】
・オリジン
アスガルドの王であるオーディンと地球(ミッドガルド)の女神ガイアの間に生まれる。
他に家族として継母のフリッガ、養子となった兄弟の「ロキ」がいる。
ソーはオーディンの元で次期の王として育てられ、幾多の戦いを経験しアスガルド最強の戦士と呼ばれるまでに成長する。
しかし、力を持ってしまったため傲慢な性格になってしまったソーを許さなかったオーディンは、ソーが謙遜を覚える必要があると悟り、ソーの記憶を消し、右足に障害のある人間ドナルド・ブレイクへと転生して地球へ送る。
地球で医学生となったドナルドは、謙遜と忍耐を学びやがて医者となる。
ある日、ドナルドは自身の大好きな北欧神話の観光のため休暇で訪れていたノルウェーにて異星人クロナンの侵略に合い洞窟に閉じ込められてしまう。
その洞窟で拾った木の棒で脱出を試みるが成功せず、岩に木の棒を叩きつけるとそれがハンマー「ムジョルニア」へと変貌する。
「ムジョルニア」を手にし再び「ソー」となったブレイクは異星人を倒す。
その後は「アベンジャーズ」として幾多の戦いで活躍する。
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