「在り続ける者」と映画『アントマン&ワスプ：クアントゥマニア』の「征服者カーン」の違いについて役者本人が説明

2023年2月17日から2023年7月28日へと公開日が延期された映画『アントマン&ワスプ：クアントゥマニア』に登場が決定している「征服者カーン」。

征服者カーンはドラマ『ロキ』のラストに登場した「在り続ける者」を演じたジョナサン・メジャースが演じることがすでに決定しており、在り続ける者と征服者カーンが関係のある人物であることが明らかになっています（おそらく変異体）。

■ジョナサン・メジャースが在り続ける者と征服者カーンの違いについて言及

ジョナサン・メジャースは映画『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野』のプロモーションインタビューにおいてドラマ『ロキ』の最終話に登場した「在り続ける者」と現在撮影中の映画『アントマン&ワスプ：クアントゥマニア』に登場する「征服者カーン」の違いについて次のように語っています。

「ロキの撮影セットでは、とても自由な気分になりました。MCUと現場関係のお偉いさんたちは、とにかく心が広いのです。」

「（在り続ける者とカーンは）キャラクターが違うので、動き方も違います。私の心理もキャラクターによって変化しました。彼は別人なんだと」。

「在り続ける者はアントマン3にはいません。存在するのは征服者カーンです。」

「私たちを取り巻く人々、つまりキャストや主役のポール・ラッドは違うのです。ポールはトム（ヒドルストン）ではありませんからね。」

「これは映画であって、テレビ番組ではありません。私は最初からいて、最後にロキで登場したのです。」

引用：コミックブック.com記事より

在り続ける者のキャラクターと今後登場する征服者カーンは全く性格の違うキャラクターであることが俳優の言葉からわかりました。

また「私は最初からいて、最後にロキで登場した」という言葉も気になります。

映画『アントマン&ワスプ：クアントゥマニア』は2023年7月28日に全米公開予定です。

TK

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