■コミックス版アイアンマンマーク24の解説
こんにちは!こんばんは!MCU FAN LIFEのTKです!
アメコミ版のアイアンマンスーツを紹介する総まとめ企画 第24段となります。
ここ最近ははマーク21、マーク22、マーク23と特殊なバトルでのみ使用されたアーマーでしたが今回の「アイアンマン マーク24」と次回紹介する「マーク25」は正式なトニーの標準アーマーとなります。
1.アイアンマン マーク24
2.アイアンマンマーク24の初登場回は?
IRONMAN Vol 3 #73(2003年12月) アイアンマン 3期 第73号
3.アイアンマンマーク24の別名は?
「デパートメント オブ ディフェンスアーマー」「アイアン セクレテリー」
4.アイアンマンマーク24の特徴は?
「アイアンマン誌 第3期」の73話〜82話の間に着用。
トニー・スタークが「アメリカ国防長官」を務めていたときに使用していたアーマーがこの「マーク24」になります。
国防長官としての仕事をこなしていたトニーはイラクでレイラというクルド人の女性に出会います。
レイラは天才的な生物科学者/遺伝学者でありイラク政権のためにその才能を発揮していました。
しかし彼女の夫と家族が殺害された後に、彼女は絶望し腐食性の化学物質で汚染された川に身を投げて自殺を図ります。
しかしこの腐植物質は「ヴィトリオール」と呼ばれる未知の酸を生成する細菌生物の集合体でありこの生物を体内に取り込んだレイラは全身が未知の細菌生物に覆われた凶悪なヴィランと化します。
トニーはマーク24を装着しレイラと戦いますが彼女の酸性の体や触れるだけで鉄を腐食する攻撃によりアーマーを溶かされ破壊されてしまします。
最終的に、レイラがバグダッドの都市を酸性の未知の細菌生物で覆い都市を完全に破壊しようと計画した時に、トニースタークは酸を中和する多量の「水酸化マグネシウム爆弾(マグネシアの乳)」でレイラを爆撃し倒しました。
このレイラとの戦いの最終局面では「フォース」というアーマースーツを着て以前トニーと敵対した「カール・ウォーカー」が助っ人として戦いました。
この戦いで大きなダーメージを受け破損したマーク24はその後に後継機の「マーク25」アーマーにバージョンアップし置き換えられました。
5.アイアンマンマーク24の能力/機能/武器は?
アーマーの標準の武器として「リパルサーレイ」「ユニビーム」「ソニックブラスト」。
音声コマンドを介してアーマースーツは「戦闘モード」に入る。
磁気によって分離され、収納用のスーツケースの中に収まる。
また装着もスーツケースから自動的にスタークに装着される。
防御機構として「リパルサーシールド」を展開可能。
またシールドを拡張して戦闘中に味方を保護することもできます。
ハッキング防止デバイスへのアップグレードにより、セキュリティがさらに強化されました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は「アイアンマン マーク25」の紹介です。
【コミックス版アイアンマン全スーツ一覧は下のリンクから↓】
全アイアンマンスーツのまとめ記事はこちらをどうぞ「アイアンマン 全スーツまとめ(コミックス版)【画像付き徹底解説】」
※マーベルキャラクターについてもっと知りたい方はこちらのキャラクター図鑑もどうぞ
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