■コミックス版アイアンマンマーク16の原作解説
こんにちはMCU FAN LIFEのTKです！
アメコミ版アイアンマンスーツ総まとめ企画第16弾！
今回紹介するのはヒーローズリボーンの平行世界から再び正史世界に舞い戻ってきたアイアンマン《第3期》から活躍する「アイアンマン マーク16」を紹介します。
再びナンバリングアーマーに戻りました！
1.アイアンマン マーク16
2.アイアンマンマーク16の初登場コミックスは？
IRON MAN vol.3 #1(1998年2月) アイアンマン 3期 第１号
3.アイアンマンマーク16の別名は？
「ルネサンスアーマー」「リターンアーマー」
4.アイアンマンマーク16:リターンアーマーの特徴
トニー・スタークやアベンジャーズメンバーのヒーローたちがフランクリン・リチャーズが作った平行世界で転生（ヒーローズ・リボーン誌での出来事）したあと再び「正史世界」へ戻ってきた後に作られた新しいアーマー。
コミックスでは「アイアンマン第3期」の1号から活躍しました。
オンスロートとの戦いで自らを犠牲にし並行世界へと転生した「ヤング・トニー」（正史世界で洗脳されたトニースタークを救うためアベンジャーズたちが別の平行世界から連れてきた10代のトニー・スターク：詳しくはアイアンマン マーク15の項を参照）はフランクリン・リチャーズの力で正史世界で蘇ったもともとのトニー・スタークと「合体」するという方法で蘇ります。
オンスロート事件の直前に正史世界には2人のトニー・スタークが存在していたという設定をどうにかしてなかったことにしたいという製作者側の思いによって合体させられたのでしょう…..若いトニーが若干かわいそうです（無理やり連れてこられて死んで合体させられるという…）
デザインが第2期の「ヒーローズリボーン」に登場した「プロメテウスアーマー」の影響を受けている。
これは平行世界の記憶がトニーのアーマー開発に影響していたためと思われるが定かではない。
このマーク16はのちのストーリーでアーマー自体に自我が生まれてトニーを襲ったり（正確にはウルトロンのせいなのですが）もします。
トニー・スタークはこのマーク16を使用してヴィランのファイアブランドが所属するテロリストグループ「フレイムソード」や「偽ウォーマシン」「コントローラー」「マンダリン」などと戦います。
またのちにノーマン・オズボーンから追われる立場となったトニーは世界中を逃げ回っている間にこのアーマーを再び使用しました。
また「アイアンマン第3期」にはスタークがヒーローズ・リボーンの世界に滞在しているあいだにスタークの会社を買収したケンジロウ・フジカワの娘である「ルミ子・藤川」というヒロインも登場しスタークとの恋愛模様も繰り広げられます。
5.アイアンマンマーク16:リターンアーマー能力/機能/武器
従来の「リパルサー・レイ」がパワーアップし複数のバリエーションの攻撃が可能となりました。
他のアーマーと同様に「ユニビーム」も使用可能。
強力な「パルスボルト」を備えているが使用が制限されています。
またプロメテウスアーマーにもついていた「フォースフィールド」も備えています。
「ソニックラムショット」を発射可能。
「燃焼ガス催涙ガス発生器」を左ガントレットに装備しています。
通信機能は「携帯電話」と「無線モデム」で強化されました。
「ハムスターボール」を使用し民間人を保護することも可能。
無人の状態ではアーマーをコンパクトに収納する「変形機構」が備わっています。
映画「アベンジャーズ」に登場したマーク7のような感じ。
またコンパクトに変形したアーマーはリモコン操作で持ち運び呼び出して自動で装着が可能になっています。
まさに映画『アベンンジャーズ』に登場した「アイアンマン マーク7」のような装着をコミックスの中でも披露しています。
アイアンマンアーマーには電力システムからの暴露による健康被害が判明したためこのマーク16ではその悪影響に対しての対策がなされています。
またファンタスティック フォーのMr.ファンタスティックによって固定空間移動装置（テレポーテーション装置）が装着されています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は「アイアンマン マーク17」の紹介です。
どうぞお楽しみに！
【コミックス版アイアンマン全スーツ一覧は下のリンクから↓】
全アイアンマンスーツのまとめ記事はこちらをどうぞ「アイアンマン 全スーツまとめ（コミックス版）【画像付き徹底解説】」
※マーベルキャラクターについてもっと知りたい方はこちらのキャラクター図鑑もどうぞ
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