2023年に公開が予定されている映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:Vol.3.』について監督であるジェームズ・ガンがどのような方向性の映画になるのか語りました。
過去の2作品の『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』と『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:Vol.2(邦題リミックス)』にはアクション、ユーモアだけでなく感情的なシーンがいくつも含まれていました。
映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』ではロケット・ラクーンの相棒であるグルートの死、続編の映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:Vol.2(邦題リミックス)』では、ピーター・クイルの育ての親のような存在ヨン・ドゥの死など主要人物がこの世を去っていくシーンが視聴者の心を揺さぶりました。
そんなある意味「重い内容」も含まれていた過去の2タイトルですが、監督のジェームズ・ガンは3作目である映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:Vol.3.』に関しては過去の2作品以上に重たい内容になると語っています。
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■ガーディアンズ3は最もへビーな内容となる…
ガン監督はEWとのインタビューで次のように語っています。
“I’m still shooting Peacemaker, but I’m starting to work on Guardians 3,”
“For Guardians 3, the script has basically been written for a long time. I’ve been playing with it in little ways over the years, but it’s basically stayed the same since three years ago.”
“It’s pretty heavy actually. It’s a heavier story, so it’s an emotional process to go through.”
「私はまだ『ピースメーカー(DCドラマ)』を撮影中だが、『ガーディアンズ3』にはすでに着手しています」
「『ガーディアンズ3』の脚本は、基本的にずっと以前から書いていました。私は(内容を)何年も前から少しずついじってきました。しかし、基本的には3年前から変わっていません」
「実際、かなりヘビーな内容になっています。(3作品の中で)最も重いストーリーですから、感情的になりますよ…」
EWインタビューより
ガン監督は、もともと数年前から作成していた脚本からの大筋はほとんど変わっていないと語っています。
しかし、かなり重い内容になると語っていることから、以前ガン監督が語っていたこの映画で誰かが死亡するという発言は間違い無いのかもしれません。
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一体どのような展開が元メンバーに訪れるのか…
ちなみにガン監督は2022年12月にディズニー+でリリースされるもう一つの作品『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:ホリディ・スペシャル』に関しては次のように語っていました。
“Oh, that’s easy. That’s a blast,”
“I wrote that a couple of months ago, and I’m really, really happy with it. I’m going to shoot that at the same time as Guardians 3. So we’re using some of the same sets. I think it’s going to be a good holiday special.”
「ああ、それは簡単で素晴らしいことだ」
「数ヶ月前に書いたのですが、本当にハッピーです。ガーディアンズ3と同時に撮影する予定です。同じセットをいくつか使っています。良い特別な休日になるだろう。」
ガン監督インタビューより
こちらに関しては、監督のコメントからもわかるようにとても明るいテイストの作品になるみたいですね。
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映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーVol.3』は2023年4月に日本公開予定です。
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