■マーク30:バトルアルゴノートアーマーを解説
※注意:この記事には翻訳版コミック「インビジブル アイアンマンエグゼキュート・プログラム」のネタバレが含まれています。それとグロ画像あるのでそういうのダメな人も見ないでね。
アメコミ版アイアンマンスーツ紹介企画 第30段です。
ようやく30体目!!約半分に到達しました〜(まだ半分もあるのかあw)
はじめに「全部で60体のスーツを紹介する!!」と言いましたがマルチバースのアイアンマンスーツも紹介するとまだまだもっといるんですよねw
今は正史(アース616)のアイアンマンのみ紹介しているので……
この企画好評であれば「マルチバース(正史世界以外の世界)」のアイアンマンスーツも紹介したいと思います。
さてさて今回は「インビジブル アイアンマンエグゼキュート・プログラム」というエピソードに登場する「新型の5体のアイアンマン」のうちの1体を紹介します。
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1.アイアンマン マーク30:バトルアルゴノートアーマー
2.アイアンマン マーク30の初登場は?
Iron Man Vol 4 #7(2006年6月) アイアンマン 第4期 7号
3.アイアンマン マーク30の別名は?
「バトルアルゴノートアーマー」
4.アイアンマン マーク30の特徴は?
さてさて前回より新たに始まった「アイアンマン 第4期」のアーマー紹介ですが、前回紹介した「エクストリミスアーマー」が登場する「インビジブル アイアンマン エクストリミス」のお話し直後のエピソードが今回紹介する「エグゼキュート・プログラム」というストーリーになります。
前回よりエクストリミスアーマーの力を得て体内にアーマースーツを取り込み超人とかしたトニー・スタークですがこのストーリーでは早速新しいアイアンマンを”5体“も開発します。
この「エクセキュート・プログラム」のストーリー展開ですが、ざっくりと説明すると「エクストリミスの力」を得たトニーが自身の能力を過信して、遠隔操作できるアイアンマンアーマー5体を開発し世界の安全を守ろうと考えるもの。
しかし、そこには謎の敵の暗躍が…..
今回は一気に5体の新型アイアンマンが登場するため1体紹介ごとに「エクセキュート・プログラム」のストーリーも1話解説していこうと思います(全部で6話ありますのでどこかで2話一気に説明すると思いますがw)。
この「エクセキュート・プログラム」はまだ翻訳されていないので原書を読んだことがない方、英語は苦手で読めないという方にも「ざっくりと分かればいいなって」感じで説明します。
5.「エクセキュート・プログラム:1話」ストーリー解説
このストーリーは”ある事件“から始まる。
イギリスのロンドンで「謎のフードを被った男(以下フード男)」がインターネットカフェでなにやら怪しげなプログラムを実行します。
場面は変わって…..
ブルガリア共和国のとある街で元犯罪者であったアンドレイ・ゴロロビッチという男が帰国します。
自宅に帰ったアンドレイはたわいもないことで妻と口論になり一人テレビを見ていました。
そこに突然!衝撃波が屋根を突き破りアンドレイは吹き飛ばされてしまいます。
そして、次の瞬間!何者かの強力なエネルギー兵器で焼き殺されてしまうのです。
一瞬の出来事でなにが起きたか動揺する妻……..
その後、アンドレイの妻は警察で取り調べを受け、衝撃の事実を警察に告白します……..
夫(アンドレイ)を焼き殺した犯人は、アメリカのヒーロー「アイアンマン」であったと…….
再び場面は変わり…..
一方マンハッタンでは、 アイアンマンが宿敵の一人「クリムゾンダイナモ」と戦闘を繰り広げていました。
エクストリミスの力を得たトニースタークことアイアンマンは終始クリムゾンダイナモを圧倒します。
全く歯が立たなかったクリムゾンダイナモは苦し紛れに人質をとりますがアイアンマンのリパルサー・レイによって撃沈!!
この攻撃でクリムゾンダイナモの中の人(この時のクリムゾンダイナモはおそらく10代目くらいの搭乗者で本名は不明)は心臓が停止してしまいますが、アイアンマンは電気ショックでアントンの心臓を再び鼓動させ生き返らせます。
アイアンマンとクリムゾンダイナモの戦いに決着がついた頃、キャプテン・アメリカ、ルーク・ケイジ、スパイダーウーマンが合流します。
ちょうど現場に到着したキャプテン・アメリカはアイアンマンの戦術に不満を持っており、「一回殺すなんてやりすぎじゃないか?」「オメーはもしかして戦闘を楽しんでるんじゃない?」と言いますが、トニーは聞く耳持たず飛び去ってしまいます。
S.H.I.E.L.D.のヘリキャリアに到着し「ニック・フューリー」や「ティモシー・デュガン(フューリーの戦友)」と合流したトニースターク。
唐突にニック・フューリーは「プロジェクト・アルゴノート」と呼ばれるものについてトニーに質問します。
トニーの下請け会社がこの「プロジェクト・アルゴノート:Project Argonaut」という計画に12億ドルもの多額の経費を使用しているということに違和感を感じていたニックはトニーに追求するのです。
しかし、トニーは知らないふりを演じ、フューリーが何について話しているのかわからないと主張します。
しかし自分のラボに戻ったトニーの前には開発中の「複数の新型アーマースーツ」が…..
エクストリミスを利用し遠隔操作したアーマースーツで世界中の戦争を終わらせるというトニースタークの新たな計画(なんか映画でも聞いたことのあるようなこの計画wwww)
この計画こそが「プロジェクト・アルゴノート:Project Argonaut」
場面は再び変わり….ロンドンの映画館のトイレへ
謎の「フードの男」はイギリスの武器商人である「デニス・ケラード」という男をノートPCで調べ次のターゲットとして狙っていました。
デニス・ケラードは、シャルルドゴール国際空港で飛行機に搭乗しようとしていました。
謎の「フード男」の追跡システムが彼に照準を合わせます。
第1話終了……続く……
6.アイアンマン マーク30の能力/機能/武器
「アイアンマン マーク30:バトルアルゴノートアーマー」はトニー・スタークによって作成された5つの異なる最新型アイアンマンアーマーの1つ。
このアーマーたちは○○○○○○の○○が○○○○○軍によって○○されたときに発動した「○○○○○○○・○○○○○」を介してアクティブになるまで実際には使用さなかった(ストーリーのネタバレになるので5体目の「マーク34」を紹介する時までに○○のところを少しづつ解放します)。
この全身が真っ赤に染まったアーマースーツは「カーボンナノチューブ」と「アダマンチウム」で覆われた「強化セラミックの複合体」で構成されており非常に強固なアーマースーツとなっている。
戦闘ヘリの機関銃でも無傷なほど強力な装甲を持っている。
また短時間であるが「ステルスシステム」も機能している。
このアーマースーツは「○○○○の原子炉に到達する前に○○○○○○○を利用して破壊されました」。
最後まで見ていただきありがとうございます。
今回から趣向を変えてストーリーを連載方式にしてみました。
「マーク34」の紹介の時に「エグゼキュート・プログラム」のストーリー解説も完結する予定です。
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