アニメ『ホワット・イフ…?』の新商品からわかるストーリーラインは！？

2021年8月11日よりDisney＋で配信が予定されているMCUアニメシリーズ『ホワット・イフ…?』。

その関連商品の一部がSNS上で共有されています。

共有されている商品の写真はこちら、

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— bruh (@noircoeurs) July 22, 2021

共有されているのはFUNKOのPOP!シリーズのフィギュアです。

アニメ『ホワット・イフ…?』の予告トレーラーにも登場していた「肉体的に強化されたコレクター」と「ナターシャ・ロマノフ」のフィギュア商品ですが、ここで注目したいのはナターシャのPOP!の商品名です。

商品には「POST-APOCALYPTIC BLACK WIDOW」と記載されています。

APOCALYPTICの意味は「黙示(録)の」「将来の不幸を予言する」「世界の終末の」などの意味があります。

おそらくですが、この商品は「世界の終末後のブラックウィドウ」と訳される可能性があります。

つまり、このナターシャ（ブラック・ウィドウ）が登場するエピソードは終末が訪れ世界の人々のほとんどが滅亡している世界が舞台になるのかもしれません。

■世界終末はなぜ起きたのか…?

ここで予告トレーラーに登場したナターシャ・ロマノフの映像を振り返ってみると、次のようなカットが登場していました。

ナターシャの背景はまさに世界の終末がうかがえる瓦礫の山が写っています。

またここに登場しているナターシャの髪の色と長さを見てみると赤髪のセミロングであることがわかります。

MCUのストーリーラインでナターシャがこの髪型と色であった時期は2012年の「アベンジャーズ」と2015年の『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』辺りが考えられます。

このことから考えられる展開としてはアベンジャーズ後の「ロキによって支配された世界」or エイジ・オブ・ウルトロンでウルトロンが勝利し「ウルトロンによってほとんどの人間が滅ぼされた世界」です。

ロキの性格から考えるに人間を支配はするもしれませんが、世界を終末に陥れることはないと思いますので、可能性としては人間を滅ぼし機械生命体だけの世界を作ろうとしていたウルトロンによって滅ぼされた世界が舞台になるのではないかと思います（あくまで個人的予想です）。

予告トレーラーの中には、ウルトロンもロキも登場していましたがウルトロンに関しては公式ポスターにインフィニティ・ストーンとヴィジョンのボディを手に入れた（と思われる）姿が描かれていました。

もしかすると、ヴィジョンを手に入れ強大な力を持ったウルトロンが石を集めに地球に訪れたサノスを返り討ちにして全ての石を手に入れるという展開もあるかもしれません。

アニメ『ホワット・イフ…?』はもしものMCUストーリーですからどのような展開の物語でも実現が可能です。

私たちファンがあっと驚く展開のストーリーがいくつも見れると思うので、配信までどのような物語が描かれるか想像しながら待ちたいと思います。

アニメ『ホワット・イフ…?』はDisney＋で8月11日（水）より配信予定です。

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