本日11月17日(水)午前10時30分についに公開された映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の最新予告トレーラー!
映画公開までちょうど1ヶ月(米国の場合)というタイミングで最新の予告映像が公開されました。
予告映像にはさまざまな注目すべきポイントがありますが、その中にはスパイダーマンを取り巻くキャラクターの運命を左右するかもしれないシーンもいくつか含まれていました。
■M.J.の運命
一つはピーター・パーカーの恋人であるM.J.が建設現場の高所から落下するという映画『スパイダーマン3』や映画『アメイジング・スパイダーマン2』をオマージュするかのようなシーン。
サム・ライミ版の映画『スパイダーマン3』では最終バトルで建築現場から落下するM.J.をスパイダーマンとハリー・オズボーンが協力して助けることに成功しましたが、映画『アメイジング・スパイダーマン2』ではヒロインのグウェン・ステイシーは落下の衝撃で死亡してしまいました。
今作の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも全く同じ状況が起きることが予告トレーラーで明らかになりましたが、この結末が悲しいものにならないことを祈りたいです。
■メイおばさんの運命
もう一つの注目すべきシーンとしてピーター・パーカーのスパイダーマンがグリーンゴブリンのパンプキンボムから何かを守ろうと手を伸ばしているシーンがあります。
このシーンの後にこの場所と同じような照明(赤い光は外のパトカーのランプの光?)の場所を真剣な表情で走るメイおばさんが映るカットも登場します。
もしも、この二つの場所が同じである場合ピーターはメイおばさんをグリーンゴブリンの爆弾から守ろうとしているのかもしれません。
その後には施設が爆発するシーンや悲しそうな表情で何かを見つめるハッピーのカットも映ります。
もしかすると、この一連のシーンは繋がりがありメイおばさんに大きな悲劇が訪れることを示唆しているのかもしれません。
主演のトム・ホランドは今作の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は「ピーターにとって暗く、悲しいものになる」ともインタビューで語っています。
最愛の師であるトニー・スタークを失ったばかりのピーターにさらなる悲劇が訪れ、本作は文字通り「大いなる力には大いなる責任が伴う」というスパイダーマンのテーマを突きつけられる作品となるのかもしれません。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)に全国劇場で公開されます。
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