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ソニーはまだ映画『シニスター・シックス』の計画を持っている可能性!

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(c)MARVEL

2014年に公開されたアンドリュー・ガーフィールドの映画『アメイジング・スパイダーマン2』の劇中にはシニスター・シックスの登場を示唆するシーンが含まれていました。

当初ソニー・ピクチャーズは『アメイジング・スパイダーマン3』の公開を2016年6月10日に、その続編である第4作目2018年5月4日に公開予定であると発表していました(アンドリュー・ガーフィールドは3本分しか契約していないとも語っていた)。

またスピンオフとしてヴィランチーム:シニスターシックスをテーマにした映画『シニスター・シックス』も企画されていました。

しかし、実際にはシニスター・シックスは劇中に登場することなくアメイジング・スパイダーマンシリーズの続編も作られることはありませんでした

実質アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンシリーズは2015年に打ち切りが決定し映画『アメイジング・スパイダーマン3』が公開される予定であった2016年には映画『キャプテンアメリカ:シビル・ウォー』が公開され、劇中にはトム・ホランド演じる新しいスパイダーマンが登場することとなりました。

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■アメイジングスパイダーマンのシニスターシックス

映画『アメイジング・スパイダーマン2』の劇中にはメインヴィランとして登場した「エレクトロ」と「グリーンゴブリン」だけでなくオズコープ社のラボに「ドクター・オクトパスのメタルアーム」と「ヴァルチャーの翼」が映っていました。

また映画のラストシーンには機械のパワードスーツとなった「ライノ」が登場しています。

これに第1作ラストで逮捕され牢獄に入った「リザード」を加えると6人のヴィランが揃うこととなり、当初のアメイジングスパイダーマンシリーズではこの6名でのシニスターシックスを結成する構想があったのかもしれません。

海外のメディアであるDeadlineによるとこのシニスター・シックス計画まだソニー・ピクチャーズの長期的な目標である可能性が高く、さらに映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を経由して実現するかも知れないとの情報を伝えています。

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■ソニーの「シニスター・シックス計画」

Deadlineの「ヒーロー ネイション ポッドキャスト」で、アンソニー・ダレッサンドロ氏が、ソニー・ピクチャーズとマーベルユニバースの将来に対する希望について興味深いスクープを明らかにしました。

ダレッサンドロ氏は、次回作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で「ソニーはスパイダーマンの世界と実際につながりを持とうとしている」と語り「ソニーの長期的な目標のひとつは『シニスター・シックス』を作ることだ」と伝えました。

ソニーはこれまで、ディズニーMCUで展開しているスパイダーマン以外のマーベル作品は、常に別個のものとして扱ってきました。

これは非常に興味深いことです。彼らの長期的な目標のひとつに「シニスター・シックス」を作ることがあります。スパイダーマンの世界に出てくる悪者を彼らが再現するという、我々が待ち望んでいるプロジェクトです。

Deadlineヒーロー ネイション ポッドキャストより

スパイダーマンとシニスター・シックス

現在のトム・ハーディ版のヴェノムの世界観を見る限りスパイダーマンの影はなく、さらにはヴェノムがスーパーヴィランの集団と一緒に行動する可能性があるとは言えない状況です。

そうなるとやはりキーワードは「マルチバース」の存在になってくると思います。

このマルチバースをテーマに扱うとされる映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告トレーラーには、信憑性の低い情報も含めるとすでにドクター・オクトパスグリーン・ゴブリンサンドマンリザードエレクトロといった悪役が登場している可能性があります。

原作のシニスター・シックスの初代メンバーは、クレイヴン・ザ・ハンターミステリオドクター・オクトパスヴァルチャーサンドマンエレクトロで構成されていますがソニーの映画ではこのメンバーが大きく変わる可能性もあり得ます。

このうちMCUにはすでにミステリオヴァルチャーは登場していますが復活の噂は現時点ではありません。

そして、まだ実写化されていない映画『クレイヴン・ザ・ハンター』も2023年に公開が予定されています。

となるとメンツはすでに揃っておりコミックスのオリジナルメンバーを映画で再現することも不可能ではないのかも知れません。

米国ではいよいよ来週公開される映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ではポストクレジットシーンシニスターシックスやスパイダーマンの存在を示唆する描写が描かれる可能性が期待されています。

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』と映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は今後のマーベル映画の大きな分岐点となる作品になりそうです。

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