ホットトイズ 1/6スケール マンティスとポム・クレメンティエフ
今年の8/2〜8/4に韓国の首都 ソウルで行われた「コミコン ソウル 2019」に映画『ガーディアンズ オブ ザ ギャラクシー リミックス』等でサイコキネシスを操る宇宙人「マンティス」を演じた「ポム・クレメンティエフ(以下ポム)」が来場しました。
ホットトイズのブースを訪れたポムは展示用の「1/6スケール ムービーマスターピース マンティス」を手に取りご満悦の表情を見せていた。
その様子がホットトイズ公式Facebookにアップされている。
この1/6スケール ムービーマスターピース マンティスは「香港のアニコン」や「サンディエゴ コミコン 2019」でも展示されていた。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』版のマンティスとして制作されているようである。
ポム・クレメンティエフについて
ポム・クレメンティエフはカナダ・ケベック州生まれのフランス人女優で現在34歳である。
母親が韓国人、父親がフランス人のハーフであり、名前の「ポム」は韓国語で「春」や「虎」という意味の発音を示す。
今回韓国で行われた「コミコン ソウル 2019」への来場も母親の故郷ということも一部関係しているのであろう。
ちなみに、彼女が幼少期に父親は癌で亡くなっており、母親も統合失調症を患い、叔父夫婦の元で育てられたが、叔父も彼女が18歳の誕生日に亡くなっている。
また、実の兄も彼女が25歳の誕生日に自殺しており、非常に辛い過去を持っているようだ。
彼女のハリウッドデビュー作の映画『オールド・ボーイ』ではサノス役の「ジョシュ・ブローリン」が主演を務めており、映画内でジョシュとの戦闘を繰り広げている。
その後は低予算の映画等に出演していたが、2017年についに転機が訪れる。
映画『ガーディアンズ オブ ザ ギャラクシー』にて異星人「マンティス」役としてマーベル シネマティック ユニバースに初登場。
世界最大とも言える映画シリーズでの重要キャラクターとして抜擢され、一躍注目の的となった。
その後も同シリーズの映画『アベンジャーズ インフィニティ ウォー』や『アベンジャーズ エンドゲーム』内で同役を演じており人気を博している。
また、MCUフェイズ5以降で制作が決定している『ガーディアンズ オブ ザ ギャラクシー Vol.3(仮)』でもおそらく再登場すると思われる。
辛い過去を抱えて生きてきたポムがこれから大きく幸せを掴んでいってほしいと思う。
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