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初リパルサー光線実装【マーク3】原作アイアンマン

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(c)MARVEL
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■ついにリパルサー光線が実装されたマーク3を解説

アイアンマンスーツ総まとめ企画の第3弾は「アイアンマン スーツ マーク3」です。

このアイアンマンマーク3でついにあの「アイアンマンといえば!」な武器が実装されるのです。

1.アイアンマン マーク3について解説

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2.別名「ノーズアーマー」初登場は1965年

アイアンマンマーク3が登場したのは1965年7月の『Tales of Suspense#66 テイルズ・オブ・サスペンス第66号』になります。

コミックスでの正式名称は「アイアンマン アーマー モデル3」

原作内では別名「ノーズ・アーマー」「マーク3アーマー」「シェルヘッド」などと呼ばれることがありました。

3.アイアンマンといえばリパルサー光線!初実装のスーツ

アイアンマンの兵器の中で最も定番である「リパルサー・レイリパルサー光線)」を実装することとなった初めてのモデルがアイアンマン マーク3です。

これ以降のスーツにはほとんど標準装備として「リパルサー・レイ」は搭載されます。

トニースタークの開発する新世代のアイアンマンスーツはこのモデルから始まります。

マーク3に至るまでの今までのアイアンマンアーマースーツは実験と改良を繰り返していました。

マーク1は3タイプ存在しましたしマーク2もヘッドの形状が違う2タイプが存在しました(前記事:マーク1、2の項に記載)。

モデル3はそのような改良の末にようやく完成した言わば「初期の完成版アーマースーツ」なのです。

そのため使用期間も長く、雑誌「テイルズ・オブ・サスペンス」から「アイアンマンの単独誌」になってからも継続して使用され最終的に雑誌「アイアンマン:第85号」まで約10年も活躍します。

最終的にマーク3は「アイアンマン:第85号」のザ・フリークとの戦いで大きなダメージを受けてしまいトニー・スターク新しいアーマー(マーク4)を作成することを余儀なくされます(これ以降はだいたいヴィランとの戦いを経てバージョンアップすることが多いです)

アイアンマン85号の表紙:フリークと戦うアイアンマン
フリークの正体はMCUファンならみんな知ってるあの人
(答えはマーク4の解説で)

4.装着は相変わらず自分で着るタイプ!でも持ち運び可能に!

装着は相変わらず自分できなければいけないのですが、マーク3は「スーツケースに入れて持ち運ぶ」ことが可能になりました。

スーツケースに入れて持ち運べるように!
スタークはアーマースーツを着るときの独り言が多いw

MCU版アイアンマンに登場するスーツケース型のアイアンマンMk.5はこの影響も受けているかもしれなですね。

この時期のコミックスでのアーマー装着シーンは毎回非常にシュールです。

トニースタークは一人でスーツについて説明をしながら装着していきます。

完全に独り言が激しいおじさんですw

マーク3において最も特徴的な装備は「リパルサー・レイ」。

アイアンマンの手のひらから放たれるエネルギー光線でアイアンマンの代名詞とも言える兵器です。

ついにリパルサー・レイが!!

また「電気ボルト発生装置」や「ホログラム発生装置」なども組み込まれている。

マーク2にも搭載されていた「ローラースケート」は「インラインスケート」のような形に変わっており若干オシャレになっている。

リパルサーを併用してスケーティング!!

その他にもマーク2同様にさまざまなガジェットを備えており「蒸気エジェクター」「煙爆弾」「爆弾ペレット」「化学キット」「切断刃」「サウンドデュプリケーター」および「高周波発生器」など名前からはいまいちどのような武器か不明なものまで様々な装備を備えている。

水中での活動もマーク2より長時間活動可能であり空気供給が長くなると生命維持機能が働くよう改良されている。

マーク2よりも長く水中に居られるようにw

5. 映画『アベンジャーズ エンドゲーム』に登場した「マーク85」のデザイン元となったアーマー

アイアンマン マーク3は映画『アベンジャーズ エンドゲーム』にてトニー・スタークが最終決戦で使用していた「マーク85」のデザインの元となったアーマーです。

色の配色とか全体的な丸みを帯びたフォルムとかよく見れば共通するところもたくさん見えてくるかと思います。

さて、次は「アイアンマン マーク4」を紹介します。

そして「マーク3を破壊したヴィランの正体」も解説しますよ!

お楽しみに!

     

※マーベルキャラクターについてもっと知りたい方はこちらのキャラクター図鑑もどうぞ

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