■コミックス版アイアンマンマーク20の原作解説
こんにちはMCU FAN LIFEのTKです!
アメコミ版アイアンマンスーツ総まとめ企画!第20段目となりました。
ようやくこれで1/3が終了した感じですねえ!
コミックスの歴史が長い分アイアンマンスーツの歴史も深いと記事を書きながら改めて思いました。
ここまで見ていただけた読者の方々ありがとうございます。もう少し続きますのでお付き合いいただけたらと思います。
それでは今回は「アイアンマン マーク20」を紹介します。
1.アイアンマン マーク20
2.アイアンマンマーク20の初登場コミックスは?
IRON MAN vol.3 #50(2002年3月) アイアンマン 3期 第50号
3.アイアンマンマーク20の別名とは?
「Tin Man(ブリキ男)アーマー」「タイタンアーマー」「プロメシュームアーマー」
4.アイアンマンマーク20:プロメシュームアーマーの特徴は?
「S.K.I.N.アーマー(アイアンマンマーク19)」が ウルトロンの手によって使用できなくなったため、初心にかえったトニーが従来のアーマー設計を基礎として作ったアーマー。
アーマーの起動時間は過去のモデルと比較してさらに効率的に省エネルギーで活動できるようになりました。
小型の電化製品や医療機器などからもアーマーにかなりのリチャージをもたらすことができます。
このアーマーはマンダリンの息子である「テムジン」との初戦の後に大幅にオーバーホールされました(テムジンはマンダリンの仇であるトニー・スタークに対して恨みを持っている。マンダリンから受け継いだ「10の指輪:冷凍光線リング、精神操作リング、電撃リング、火炎放射リング、閃光リング、物体変形リング、衝撃リング、旋風リング、破壊光線リング、暗黒光線リング」を駆使してトニーに戦いを挑む)。
最終的にこの「マーク20」はラスベガスで発見された奇妙な宇宙生命体である「バイオ・プラズマ」に寄生されたため、トニーはやむおえず遠隔操作で自爆システムを発動し破壊しました。
5.アイアンマンマーク20:プロメシュームアーマー能力/機能/武器
「リパルサー・レイ」の出力調整が可能となり一般の犯罪者用のマイルドバージョンや水中および宇宙での使用にスーツを変えることなく対応できるようになりました。
また「リパルサー・レイ」と「ユニビーム」は同時に使用することでより強力な威力を放つことができます。
マンダリンの10の指輪に対応するために特定の「磁気パルス」が開発されました。
防御的に「EMPシールド」がバージョンアップされガントレットから小さな「エネルギーシールド」も展開可能。
安全のためアーマーはスタークの人工心臓にエンコードされていました。
万が一トニーがアーマーを着たままで負傷しアーマーの解除ができない場合に備えて「緊急認証キー」がペッパーポッツに与えられました(ちなみにコミックのペッパーはトニーの彼女ではなくハッピー・ホーガンの妻です)。
「液体酸素セル」は、水中および宇宙での空気供給を改善しました。
通常の状態では「人工呼吸器」が外気を取り込んで浄化しています。
水中での活動を強化するために「二酸化炭素混合物」が推進力として使用され ヘルメットの「サーチライト」も水中ミッションで利用できました。
左のガントレットの「ユーティリティツール」は簡易的な機械の修理、爆弾の処理、またはその他のタスクに使用することが可能です。
多くのソフトウェアのアップグレードされています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のマーク20はあまり情報が見つからなかったのでもし追加の情報などあれば教えていただけたら幸いです。
次回はブラックパンサー誌に登場する「アイアンマン マーク21」の紹介です。
ブラックパンサーとどのような絡みを見せるのか?
どうぞお楽しみに!
【コミックス版アイアンマン全スーツ一覧は下のリンクから↓】
全アイアンマンスーツのまとめ記事はこちらをどうぞ「アイアンマン 全スーツまとめ(コミックス版)【画像付き徹底解説】」
※マーベルキャラクターについてもっと知りたい方はこちらのキャラクター図鑑もどうぞ
MCU FAN LIFEを運営しているTKです。毎日Twitterではアメコミ映画の小ネタや最新情報をつぶやいています。
コメント