■コミックス版アイアンマン マーク12の原作解説
こんにちはMCU FAN LIFEのTKです!
コミックス版アイアンマンスーツ総まとめ企画第12弾。
今回は「アイアンマン スーツ マーク12」の紹介です。
マーク12は今までとは用途が違うアーマーとなっております。それでは早速見ていきましょう。
1.アイアンマン マーク12
2.アイアンマンマーク12の初登場コミックスは?
IRON MAN#290(1993年3月) アイアンマン第290号
3.アイアンマンマーク12の別名は?
「テレプレゼンス・アーマー」「テレプレゼンス・ユニット」
4.アイアンマンマーク12:テレゼンスアーマーの特徴
コミックスでの正式名称「遠隔操作アーマー」
ジャスティン・ハマーとの戦いによりスタークが神経損傷を負いアイアンマンとしての活動を自粛していた際にアイアンマンの代わりとして遠隔操作で活動するアーマーがマーク12です。
スーツの着用者を収容するためのスペースを必要としないため、鎧には武器と動力源のためのスペースが確保されており多数の武器や機能を持っています。
映画『アイアンマン2』に登場したハマー社製の自動操縦ロボットみたいなものですが、映画版のような単純な動きではなくトニーのヘッドギアから遠隔操作で起動できるため操作者の意思が反映できます。
映画『アイアンマン3』で登場した「マーク42」や映画『スパイダーマン ホーム カミング』に登場した「マーク47」もトニーが遠隔操作していましたね(この2体のアーマーは装着もできましたが・・・)。
5.アイアンマンマーク12:テレゼンスアーマー能力/機能/武器
遠隔操作型アーマーでありトニー・スタークが着用するヘッドギアから脳波を使って操作します。
デザインもよりウォーマシンのようなメカニックなデザインとなっています。
人間が入るスペースを武器の収納スペースとしているため非常に多彩な「武器システム」や「防御システム」を持っています。
下記にその一部を紹介します。
武器システム
「リパルサービーム」「ユニビーム」「サーチライト」「レーザー」「イメージインデューサー」「紫外線照射装置」「EMP」「パルスボルト」「ヒートランス」「ディスラプターフィールド」「ソニックディストーター」「火炎放射器」「ガトリングガン」「レーザーブレード」「マイクロロケットランチャー」「粒子ビーム」「コヒーレントビームウェポン」「テーザー銃」「催涙ガス」「グラップリングに使用される繊維ワイヤー」などこれでもかというほど多種多様な武器を内蔵しております。
武器商人のトニー・スタークが本気を出せばこのぐらい盛り盛りのアーマーも作れるんですねw
防御システム
「エネルギーシールド」「耐火コーティング」「エネルギー吸収グリッド」「ECM」「イメージインデューサー」「デコイ」「ハッキング防止システム」
防御システムは基本的なアイアンマンスーツの機能に加え最新アーマーについているエネルギーシールドなども装備しています。
中に人がいないぶん多少は無茶な戦い方もできるようです。
このように様々な武器やシステムを有するマーク12ですが、やはり欠点は遠隔操作であること。
本人が中に入って動かしていないぶん反応速度や判断に乏しく、臨機応変な対応は難しいようです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次は「アイアンマン マーク12」です。また一風変わったアーマーとなっていますのでお楽しみに!
【コミックス版アイアンマン全スーツ一覧は下のリンクから↓】
全アイアンマンスーツのまとめ記事はこちらをどうぞ「アイアンマン 全スーツまとめ(コミックス版)【画像付き徹底解説】」
※マーベルキャラクターについてもっと知りたい方はこちらのキャラクター図鑑もどうぞ
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