マーベル・シネマティック・ユニバースの新作映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は現在撮影中であり、ここ数日の間に色々な情報が出てきています。
映画はジョージア州とマサチューセッツ州の両方で撮影されており、ケンブリッジのマサチューセッツ工科大学(MIT)のキャンパス内やその周辺でも撮影が行われていることが明らかになっています。
また先週にはマーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギが映画の中にMCUドラマ『アイアンハート』の主人公であるリリ・ウィリアムズ(演じるのはドミニク・ソーン)が登場することを発表しました。
しかし、前作までの主役であるチャドウィック・ボーズマン亡き今、続編の主演が誰になるのかはまだ明らかになっていません。
おそらくティ・チャラの妹であるシュリ(演じるのはレティーシャ・ライト)である可能性が高いですがまだ公式発表はありません。
そんな中、映画の撮影が行われているMITキャンパス内の新たな写真がリークされました。
■MITでのリリ、オコエを確認。シュリと思われる女性も
ザ・コズミック・サーカスのHP内で映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の撮影中のシーンのいくつかが公開され写真を提供したファンのコメントが記載されています。
ファンのコメントは次のとおりです。
「今日の日中に私はMITでブラックパンサー2の撮影を行っているのをみました。私たちが見たものを共有したい。」
「ストラットン学生センターの外で撮影されたシーンの1つは、リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が男性(おそらく)の学生と話しているシーンでした。」
「かなり速いシーンでした。彼女は灰色のシャツを着ていた。男子生徒は背が高く、白人男性で、濃い赤のシャツを着ていました。学生のように振る舞うエキストラがバックグラウンドで歩き回っていました。」
「リリのシーンは男と話しているだけだったので、彼女は立ち去り携帯電話を取り出していました。とても短いシーンです。」
※写真はこちら(ネタバレ)。
「ストラットンセンターの外で、彼らが別のシーンを準備しているのを見ました。黒いレクサスが駐車されていて、その外に2人の俳優がいました。」
「それは間違いなくドーラミラージュでした(それがダナイ(オコエ役の女優)なのか他の誰かなのかわかりませんでした)。」
「別の女優もそこにいましたが、彼女は黒いフードとローブを着ていたので、それが誰であるかわかりませんでした。」
「彼らはライアン・クーグラーと話していたと思いますが、それはキャストの別のメンバーだった可能性があります。」
※写真はこちら(ネタバレ)。
このサイトには写真を撮った人物がドーラ・ミラージュの女性がオコエでありフード付きの人物がシュリであることを別途確認したと記載されていました。
この情報よりコミックス同様にドミニク・ソーン演じるリリ・ウィリアムズがMITに通っていることが濃厚になりました。
また、ドーラ・ミラージュのオコエとシュリがどのような理由でMITを訪れているのかが気になります。
もしかしたら、シュリがMITで講師を務めており、リリ・ウィリアムズがその教え子となる展開もあるかもしれません。
となればリリが開発するアイアンハートには将来的にワカンダの技術も応用されるかもしれませんね。
映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年7月8日に公開予定です。
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