本記事は映画『ブラックウィドウ』のネタバレを含むかもしれない内容となっていますので閲覧は自己責任でお願いします。
1.映画『ブラック・ウィドウ』のストーリーがリークしていた?
ついに最後のトレーラーが公開された映画『ブラック・ウィドウ』。
本作はマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)フェイズ4の開幕を飾る映画となります。
『アベンジャーズ:エンドゲーム』ですでに死亡してしまった今作の主人公「ナターシャ・ロマノフ」。
本作の時系列は『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』と『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の間の物語となっています。
今作はそんな彼女が過去の因縁と向き合うストーリー。
今回はなんとこの映画の大まかなストーリーが海外サイトでリークしていたという情報です。
【本記事内容は下記のYOUTUBE動画の内容と全く同じですので下記の動画からもご視聴できます】
1-1:リークしたストーリーを解説
物語は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」によってアベンジャーズが分裂した直後から始まります。
物語の冒頭でいきなり登場するのがアイアンマンことトニースターク。
トニースタークは、ナターシャに警告をします。
それはキャプテン側についたナターシャはソコビア協定に同意しなかったという理由により政府がナターシャのことを捕まえようとしているという内容。
トニーが言うには政府はナターシャが元暗殺者であることを知っていため
「どんな手段を使ってでも捕まえてくる」と警告します。
トニーの警告をうけたナターシャはアメリカを離れ思い出の地であるハンガリーの首都ブタペストへと向かうのでした。
しかし、ナターシャがブタペストに戻った理由はただ政府から逃げるためではありません。
ナターシャはあるものを手に入れるためにブタペストへと向かったのです。
そのあるものというのが
「フォックスチャージ・フラッシュドライブ」
この「フォックスチャージ・フラッシュドライブ」と呼ばれるアイテムは政府が管理しているデータベースから特定の人物の顔写真、指紋などすべての個人情報を削除できるというデバイスなのです。
元暗殺者で自らの身元を変えながら活動していたナターシャだからこその情報に精通していたのだと思います。
しかし、政府はナターシャがブタペストに逃亡したことをすでに調べており、現地のエージェントをナターシャのもとへ向かわせます。
そしてここで登場するのがエレーナ・ベロアです。
エレーナはなんとナターシャを追うエージェントとして政府にやとわれていました。
しかし実際に現地でナターシャと戦いターゲットが本当にナターシャであるとわかるとエレーナは暗殺をやめます。
ここが予告編で2人が戦っているシーンだと思われます。
ナターシャをかくまったエレーナは自分たちが母と呼ぶメリーナについて話します。
メリーナはレッドルームプログラムと呼ばれる暗殺者「ブラックウィドウ」を育成するプロジェクトのリーダーで今でもその任務についている。
しかし、このレッドルームプロジェクトは若い女性を誘拐し暗殺者として厳しい訓練をするという非情なプログラム。
映画本編で明かされると言われていた「ナターシャの過去の因縁」とはこのレッドルームプロジェクトを終わらせることでした。
そしてこの「フォックスチャージ・フラッシュドライブ」もこのレッドルームにあることがわかります。
そんな中ナターシャとエレーナに協力してくれる人物が現れます。
それがナターシャのかつての恋人で、シールドの元エージェント「リック・メイソン」です。
そうして行動している中ナターシャとエレーナを追跡するものが現れます。
それが謎の傭兵「タスクマスター」です。
タスクマスターは、アベンジャーズのメンバーの動きや武器をコピーしておりナターシャ自身も自分の動きをすべて見破られてしまい苦戦を強いられます。
なんとかタスクマスターの追跡からのがれたナターシャとエレーナは二人が父親と呼んでいる「レッドガーディアン/アレクセイ」の協力をえようと、アレクセイが収容されている監獄に向かいアレクセイを脱獄させ、メレーナのいるレッドルーム本部へと向かいます。
そしてレッドルーム本部でタスクマスターの正体はナターシャのかつての恋人であったリック・メイソンであることがわかり、そのタスクマスターをあやつっていたのがメレーナという事実が判明します。
そしてメレーナは物語中に「アイアンメイデン」を名乗るという流れになっているようです。
そして終盤タスクマスターとアレクセイ「レッドガーディアン」の一騎打ちが行われ、まるでエンドゲームのキャップvsキャップのような戦いが繰り広げられるそうです。
そして、タスクマスターはなんとナターシャとエレーナの前でアレクセイを殺害。
さらに正体を明かしたタスクマスターはナターシャを殺そうとするのですが、それをエレーナが防ぎタスクマスターを倒します。
またメリーナは更生したほかのブラックウィドウたちに裏切られて拷問室に監禁される最後となるようです。
戦いは終わりナターシャは、「フォックスチャージ・フラッシュドライブ」をエレーナに託してラフト刑務所から脱獄したファルコンとキャプテンアメリカと合流するというところで物語は終わるようです。
1-2:映画後のおまけシーンもリークしていた!?
さらにこのリーク情報にはエンドクレジット後のシーンの内容まで記載されていました。
リーク情報によるとエンドクレジットは2種類あり
1つはエレーナがナターシャに託されたフォックスチャージ・フラッシュドライブをサンダーボルト・ロス将軍に届け、そこにはタスクマスターの姿もあるという内容。
なんと真の黒幕はロス将軍でありエレーナもタスクマスターも両方ともロス将軍のために働いていたことが明らかになるというものです。
そしてロス将軍は「計画は始まったばかりだ」といってシーンは終わります。
この計画とはおそらくヴィランで構成されたチーム「サンダーボルツ」を結成するというものと思われます。
そして2つ目のクレジットシーンにはホークアイが登場します。
これはエンドゲーム後の世界のシーンであり、ホークアイがナターシャのお墓に自分の子供たちを連れて行くというシーン。
これにより本当にエンドゲームでナターシャは死んでいるということが明らかになるそうです。
2.まとめ
さて!!いかがだったでしょうか!
今回の情報はあくまで海外でリークしている情報でありもしかしたらファンの妄想ストーリーである可能性が非常に高いです。
というのも予告編の内容とも一部矛盾する点が多く、その矛盾点全てがフェイク映像であるということはさすがに考えにくいと思うからです。
しかし、タスクマスターの正体などはリック・メイソンを演じる俳優が意味深なツイートをしていたという事実もありますしファンの妄想ストーリーだとしてもあながち当たっている可能性はあります。
MCU FAN LIFEを運営しているTKです。毎日Twitterではアメコミ映画の小ネタや最新情報をつぶやいています。
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