バッキーバーンズの未公開コンセプトアートが公開:
コロナ禍の影響により公式からのマーベル・シネマティック・ユニバースの最新情報もめっきり無くなってしまいました。
しかし、ここ最近はマーベルスタジオのコンセプトアーティストが未公開のMCU映画キャラクターのデザインをSNSなどで共有しておりMCU欲に飢えているファンには嬉しい展開となっています。
今回もコンセプトアーティストのRodney Fuentebella氏が自身のインスタグラムで未公開のコンセプトアートを投稿しました。
今回公開された未公開コンセプトアートは映画『アベンジャーズ:インフィニティウォー』に登場したバッキー・バーンズのものです。
そのコンセプトアートがこちらになります。
クラシックなワカンダ王国風のベストに身を包んだバッキーのコンセプトアートですが、このイラストの中で特に目を引くのが彼の特徴の一つでもあるメタルアームの義手です。
映画『アベンジャーズ:インフィニティウォー』に登場したバッキーのメタルアームに比べよりブラックパンサーのスーツに影響を受けたデザインとなています。
映画『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー/シビルウォー』ではシルバーがベース色のメタルアームでしたが映画『アベンジャーズ:インフィニティウォー』では黒を基調にしたメタルアームとなっていました。
今回のコンセプトアートのメタルアームも同じ黒ですがより漆黒に近くマットなカラーリングとなっています。
このイラストから当初のバッキーはよりワカンダ色の強いデザインであったことがわかります。
現に映画ではバッキーが「ホワイトウルフ」と呼ばれるシーンもありコミックスファンからはバッキーがホワイトウルフとなる展開も期待されていました。
しかし、やはりバッキーはバッキーでありワカンダとの関係性を色濃くしすぎることは彼のアイデンティティにも影響を与えてしまうことから却下になったのかもしれません。
今後、相棒のスティーブ・ロジャースがいなくなったことからバッキーは本当の意味で自分の道を歩んでいくと思います。
ドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』でもその点はしっかりと描かれると思っています。
10年先の構想まであるケヴィン社長のことですからバッキーには自分というものを持って活躍してほしいという意味も込めてこのコンセプトアートを却下したのかもしれませんね(考えすぎ…)
また、このバッキーのワカンダ製メタルアームにはまだまだ隠された機能があると以前発言があってますからその機能もドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』で明らかになるかもしれません!
サノス戦でも見せることのなかった隠された機能というのがとても気になります。
これからのバッキーの活躍が楽しみですね。
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