今年11月24日よりDisney+で配信が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマシリーズ『ホークアイ』。
そのスピンオフ作品として予定されている『エコー』にて主役のエコー(マヤ・ロペス)を演じるアラネア・コックスが新たなキャスティング情報を共有しました。
■エコーのキャスティング情報
アラネア・コックスは自身のInstagramにて次のような投稿をしています。
コックスの共有した情報によるとキャスティングされている役は2人であり次のような設定であることがわかります。
JESSICA-Female, 15-18 years old, Native American or Latinx, Deaf. Strong, fiercely independent and unwavering. Can tend towards sullen at times.
ジェシカ:女性、15〜18歳、ネイティブアメリカンまたはラテン系、聴覚障害者。強く激しく独立していて揺るぎない性格。時々不機嫌になる。
アラネア・コックスInstagramより
IRIS-Female, Late 20s/Early 30s, Native American or Latinx, Deaf. Warm and nurturing
アイリス-女性、20代後半/30代前半、ネイティブアメリカンまたはラテン系、聴覚障害者。暖かく育っている存在。
アラネア・コックスInstagramより
どちらのキャラクターも耳に障害を持っており、おそらくエコーと深く親交のある人物である可能性が高いと思われます。
また投稿には撮影が2022年の2月からアメリカで開始されると記載されています。
コミックスのエコー(マヤ・ロペス)はデアデビルにて初登場したキャラクター。
生まれつき耳が聞こえない障害を持つが「相手の動きを見るだけでコピーできる」という才能を持っています。
まさに女性版タスクマスターといったキャラクターです。
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またアクロバットな動きを得意とし卓越したマーシャルアーツの達人でもあります。
原作では幼い頃よりキングピンに育てられ、暗殺者としてデアデビルと戦いますが彼女の父を殺害した犯人がキングピンであることを知り正義の道へ進みます。
その後は、デアデビルの紹介でアベンジャーズに参加しますが、正体を隠すためマスクをかぶり「ローニン」を名乗ります。
今後MCUでドラマ化が予定されている「ムーンナイト」と共闘していた時期もあります。
MCUでのエコーの設定がどのようになるのかも彼女が初登場するドラマ『ホークアイ』の見どころになりそうです。
ドラマ『ホークアイ』は2021年11月24日(水)にDisney+で配信開始。
スピンオフ『エコー』は配信日未定です。
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