1.『ワンダヴィジョン』が2020年内に配信
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)のドラマシリーズで動画配信サービスDisney+で展開されるドラマ『ワンダビジョン』が2020年内に配信開始されることとなりそうです。
MCUの新作映画やドラマは新型コロナウイルスにより大幅な公開延期や制作の中断が続いていました。
当初はドラマ『ワンダビジョン』も2020年12月の配信開始を予定していましたが翌年以降に延期する可能性が出ていました。
しかし、今回Disney+がサービス開始1周年を記念して、【Coming Soon 2020】というタイトルで2020年に配信予定の作品を紹介するトレーラー映像を配信。
その映像の中に『ワンダビジョン』もバッチリと映されていました。
現時点での配信予定日は不明ですが2020年は残り4ヶ月程度ですので、4ヶ月以内にMCUの新作が観れるというのはファンにとってこの上ないビッグニュースといえます。
もともとMCUのドラマシリーズ第一弾はドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』が2020年8月に配信予定でしたが、第二弾の『ワンダビジョン』が先に公開される形になるかもしれません。
2.期待高まるドラマ『ワンダビジョン』
ドラマ『ワンダビジョン』は今後のMCUフェイズ4以降に大きな影響を与える作品になると言われています。
ドラマ『ワンダビジョン』はマルチバース(多元宇宙)がテーマになると言われている映画『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』に直接つながるストーリーと言われていますから、マルチバースという言葉がこのドラマからも登場する可能性もあります。
またドラマ『ワンダビジョン』には『S.W.O.R.D.(Sentiest World Observation and Response Departmentの略)』というS.H.I.E.L.D.に代わる新たな組織の登場もロケ現場のリーク写真などから噂されています。
さらに、死んだヴィジョンがどのようにして生き返るのかや、どの時間軸の話なのか、シットコム形式のドラマがどのように演出されるのか、コンセプトアートに秘められた謎、コミックス版のワンダの能力現実改変はあるのか?などファンにとっての多くの謎が解明されるドラマにもなるはずです。
とにかく期待だらけのこのドラマ『ワンダビジョン』が今年のうちに見ることができる可能性が大きく上がったことは久しぶりに嬉しいMCU関連のニュースとなったのではないでしょうか。
監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』のマット・シャックマン、脚本・製作総指揮は映画『キャプテン・マーベル』のジャック・スカエファー。
主演はエリザベス・オルセンとポール・ベタニー。
ほかに映画『マイティ・ソー』シリーズのダーシーを演じたカット・デニングス、映画『アントマン&ワスプ』に登場したFBI捜査官ジミー・ウー役でランドール・パークが再登場する予定です。
また、映画『キャプテン・マーベル』で登場したモニカ・ランボーの成長した姿をテヨナ・パリスが演じます。
ドラマ『ワンダビジョン』は2020年内に配信予定です。
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