ソニー配給の映画のリリースがコロナ収束まで無期限延期となる可能性…
コロナウイルスの影響でマーベルスタジオのすべての映画およびドラマの撮影・制作が遅れています。
映画『スパイダーマン3:Spider-Man 3』の撮影も現時点では撮影が開始されておらず宙に浮いている状態です。
当初、主演のトム・ホランドによれば他の作品と同様2020年の9月に撮影が開始されると報告されていました。
しかし、情報サイトDirectによれば撮影が翌年2021年の1月または2月に再び延期されるという情報が出ています。
現時点ではMCU映画『スパイダーマン3:Spider-Man 3』が2021年12月17日リリースという情報が最も有力になっていますが、それが厳しいものになるという情報が入ってきました。
MCUのスパイダーマンシリーズやSPUMCのヴェノムシリーズを配給するソニーは彼らの映画のリリースに関して今深刻な状態であるようです。
スパイダーマン3とヴェノム2は現状でのリリースは厳しい状態!?
情報サイトTHE WRAP は(CBRを介して)バンクオブアメリカの2020メディア:コミュニケーション&エンターテインメントカンファレンスでソニーピクチャーズエンターテインメントのトニービン・キケラ会長がこのように語ったそうです。
「非常に高価な2億ドル(200億円)の映画を上映するのは間違いです。劇場がオープンになり多くの映画館が稼働していると確信していない限り。」
これは、コロナウイルスのパンデミックが終了するまで、映画『スパイダーマン3』と『ヴェノム2』が劇場でリリースされないかもしれないことを意味する発言である可能性が高いと思われます。
2021年にコロナウイルスの世界での感染状況がどのようなものになるのかは現時点では誰にもわかりませんが、今の世界での感染状況は間違いなくパンデミックですから、この状況を打破しない限りはキケラ会長の言うような状況になる可能性は高くなります。
最も楽観的なニュースでは、コロナウイルスのワクチンは2021年半ばまでには配布できると報告されていますが、それでも最終的には予想通り効果的なワクチンであるかどうかはわかりません。
現在、世界中で数十の異なるワクチンが製造されていますが、その効果の有効性まではまだわからない状況です。
このキケラ会長の発言が正しければ映画『スパイダーマン3』の公開においてソニーはすでに2021年12月17日リリースの予定を延期することを計画しているかもしれません。
またこの発言はソニーのみならずディズニー配給のマーベルスタジオにも同じことが言えると思われます。
現時点でマーベルスタジオのMCU映画シリーズは約半年ほど全体的に公開日がスライドされていますが、さらに再び延期の可能性や公開時期の変更(タイトルの公開順番の変更)などもありえるかもしれません。
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