【スパイダーバース2の登場スパイディ大予想】
2018年12月14日に全米公開され第91回のアカデミー賞における「長編アニメーション賞」を受賞した史上最高のスパイダーマン映画『スパイダーマン スパイダーバース』。
その続編でもある映画『スパイダーマン スパイダーバース2』のディザー予告がついに公開され、映画の公開予定日も2022年4月8日(2021年12月5日追記:2022年10月7日に変更されました)と決定した。
今回公開されたディザー予告はたったの10秒ほどの予告であるが、その中には続編に登場するスパイダーマンを表しているであろう「ロゴ デザイン」のカットが数多く含まれていた。
その数なんと「15種類」!
今回はそのロゴデザインからどのようなスパイダーマンが登場するのか予想していこうと思う。
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1.マイルズ モラレス スパイダーマン
こちらの最もシンプルな「ブラックバックに赤いロゴ」は主人公「マイルズ モラレス スパイダーマン」を示唆しているデザインではないかと予想!
とにかくまずは主人公である彼が登場しなければ映画は成立しませんよね。
前回の映画でヒーローとして覚醒し街を救ったスパイダーマンの一人。
【マイルズ スパイダーマンの原作アメコミでの設定】
2000年に刊行された平行世界のストーリー「アルティメットユニバース」に登場する黒人の少年。
オズボーン・インダストリーに盗みに入った叔父が持ってきた蜘蛛に噛まれてスパイダーマンの能力を身につける。
スパイダーマンであるピーター・パーカーが死亡した事件の際に現場に居合わせた事からピーターを助けられなかったことに苦悩するが、ピーターの葬式で彼の恋人のグウェン・ステイシーに「大いなる力には大いなる責任が伴う」との言葉を告げられるとともにピーターのスパイダーマンになった理由も聞かされ、ピーターの跡を継ぎ「スパイダーマン」として活動することを決意する。
S.H.I.E.L.D.の施設から脱走したヴィラン「エレクトロ」を倒したことで、ニック・フューリーより黒いスパイダースーツを譲り受け、メイおばさんからはピーターが使用していた「ウェブシューター」受け継ぎ、「ウェブを生成するためのレシピ」を教えてもらった。
また2015年に展開されたクロスオーバー「シークレットウォーズ」の結末からは正史世界で活躍することとなる。
スパイダーマンの基本能力に加えて触れるだけで電気を放つ「ヴェノムストライク」や「透明になる能力」も持っている。
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2.スパイダー グゥエン
こちらの「ピンクと白」が特徴的なロゴ。
これもおそらく前作に登場した「スパイダーグゥエン」のものではないかと予想!
【スパイダーグゥエンの原作アメコミでの設定】
2014年に展開された「スパイダーバース」に登場した平行世界からやってきたグゥエン・ステイシーが「スパイダー・グゥエン」です。
コミックスでは世間からは「スパイダー・ウーマン」と呼ばれています(正史世界のスパイダーウーマンとはまた別物です)。
そりゃ本名が入っているスパイダー”グゥエン”なんて名乗って活動してたら正体バレバレですもんねw。
コミックス版も映画版「スパイダーバース」と同様の経緯でピーターではなく”彼女のグゥエンの方がスパイダーマン(ウーマン)になってしまった“という世界からやってきました。
スパイダーグゥエンの世界のピーター・パーカーはグゥエンの能力に嫉妬した挙句に自ら人体実験を行い「怪人リザード」となってしまいグゥエンと戦って死亡してしまいます。
「スパイダーバース」ではスパイダー軍団の一員として「インヘリターズ」との戦いで活躍しました。
スパイダーマンの基本能力を兼ね備えており特に固有の特殊能力は持ち合わせていない。強いていうなら美しいことw。
3.ペニー・パーカー
このデジタル感溢れるロゴは前作に登場した「ペニー・パーカー」のロゴと思われます。
平行世界で文明の発達した「Earth-TRN704」からやってきた日本のアニメキャラクターを彷彿とさせる女子高生。
ナノマシンスパイダーに噛まれ父の開発したロボットスーツ『SP//dr』とリンクが可能になり『SP//dr』に乗り込み戦う。
【ペニーパーカーの原作アメコミでの設定】
原作アメコミのペニー・パーカーも映画同様に普通の女子高生。
やはり映画と同じくナノマシンスパイダーに噛まれることでハイブリッド・アーマースーツ『SP//dr』を装着できるようになるという設定。
しかし、映画版とは違ってかなり人型に近いデザインの『SP//dr』となっています。
原作コミックスの『SP//dr』のデザインはどことなく「メト○イド」や「エヴァン○リオン」を彷彿とさせます。
それだけでなく本編には「エヴァの登場人物」に似たキャラや「AKIRAの金田」「天元突破グレンラガンのシモン」「攻殻機動隊の九課メンバー」などに似たキャラも登場しますw
ちなみに敵はヴェノムをモチーフにしたパワードスーツ「VEN#M」。
戦闘シーンもどことなく「エヴァン○リオン」のようなアクションシーンが満載(というかキャラがエヴァっぽいのでそう見えてしまうのかもしれませんがw)
色々と日本へのリスペクト(パクリ….)が詰め込まれた作品となっております。
能力はアーマードスーツに内蔵されたウェブシューターから糸を出して攻撃や移動を行う。
こちらのペニーパーカーのエピソードは『翻訳本:ワールドオブスパイダーバース』で日本語版を読むことができます ↓
4.スパイダーパンク
このド派手なロゴはエレキギターのサウンドを再現している「スパイダーパンク」のロゴではないかと思います。
【スパイダーパンクの原作アメコミでの設定】
並行世界「アース138」で「スパイダーパンク」として活躍するスパイダーマン。
本名はホビー・ブラウン。
彼はホームレスであったがノーマン・オズボーンの有毒廃棄物投棄の過程で汚染されたクモに噛まれてスパイダーマンとなる。
バンドグループ「スパイダースレイヤーズ」のボーカル&ギターを担当しています(ライブ中はメンバーみんなスパイダーマンの格好をしているw)
彼の国では「ノーマン・オズボーン」が大統領として君臨しておりシンビオート「ベノム」を纏った軍団「V.E.N.O.M軍」を組織し支配を企んでいました。
エレキギターの力で戦うスパイダーパンクは巨大なアンプを使ってギターをかき鳴らしその音でシンビオートを無力化し鎮圧。
最後はオズボーンを直接ギターで殴りつけて倒すというまさにロックでパンクなスパイダー野郎です。
この一件で彼はこの国の救世主となりました。
その後は「スパイダーバース」にて別世界に呼び出され活躍します。
能力はスパイダーマンの基本能力に加えギターの演奏テクニックとギターによる打撃w。
スパイダーパンクのデザインは「スパイダーUK」が元になっていると言われています。
5.東映版 スパイダーマン
このロゴデザイン!!!w
日本人が見たら「あいつや!」と思ってしまうほど特徴的なロゴは我らが日本の「東映版スパイダーマン」!!
これはもう公式がほぼ認めているようで登場が確定しているようですw
【東映版スパイダーマンとは】
今から41年前の1978年に現在の東映ビデオ株式会社がマーベルコミックスと「3年間の期限付きでお互いのキャラクターを使用してもよい」という契約を結びました。
日本側の東映は当時アメリカでも大人気となっていた「スパイダーマン」を使用して完全実写化のテレビシリーズを作り上げちゃうのです。
この「東映版スパイダーマン」ですが、何がすごかったって、そのアクションの数々が「一切CGを使わず生身の体一つで撮影している」ってところです。
当時はワイヤーアクションなどの技術もなくスパイダーマンの特徴であるビルの壁登りや天井をはうアクションなどは体を張った演技でカバーしています。
また、アメコミキャラクターには絶対にありえない「巨大ロボット(レオパルドン)」の登場といういかにも日本らしい設定も異色を放っている。
実際スパイダーマンの生みの親である故スタン・リーは
「世界中のスパイダーマンを見てきたが日本のスパイダーマンだけは特に素晴らしい出来で別格である!!レオパルドンは別として……」
とコメントを残したほどである。
これは決してディスっているわけではなくスタン・リーは「レオパルドンはかっこいいロボットだよ」とも語っていました。
【東映版スパイダーマンの原作設定】
オートレーサーの主人公「山城拓也」が天才科学者である父を、その研究を悪用しようと企む異星人の集団「鉄十字団」に殺されたことにより復讐を誓う。
一方、故郷を同じく鉄十字団の異星人に滅ぼされた「スパイダー星の王子ガリア」が地球におとずれ、瀕死の重傷を負った山城拓也に蜘蛛のパワー「スパイダーエキス」を与えることで「超人スパイダーマン」が誕生する!といったもの。
【東映版スパイダーマンの能力】
腕につけた「スパイダーブレスレット」からスーツが射出され拓也の身体に装着され変身する。
しかし、スーツの背中のチャックは自分で締めなければならないw
スパイダーエキスの効果で「人間の3倍のパワー」を身につけ、本家のスパイダーマンと同じく「壁や天井に張り付く」ことができる。
またアメコミ版の「スパイダーセンス」のような感覚も持っており鉄十字団の気配を察知することができるのだ。
逆に寒さに弱い(蜘蛛が寒さに弱いためと思われる)という弱点もある。
また「スパイダーブレスレット」から放たれる「スパイダーストリングス」「スパイダーネット」という原作アメコミの「スパイダーウェブ」のような能力も使うことができる。
そして最も強力な武器こそが巨大ロボット「レオパルドン」である。
『特撮ロボット史上最強秒殺ロボ』と公式が自ら言ってしまうほど登場したら即座に敵を葬り去る反則的なロボットである。
必殺技は「ソードビッカー」という剣を投げつける技でこれで敵は必ず絶命する。
また登場時の決め台詞が面白く「まとめ動画」などが後に立たないことも近年問題となっている。
登場セリフ例:
- 地獄からの使者!スパイダーマン!
- 地獄から来た男!スパイダーマン!
- 犬笛にむせび泣く男!スパイダーマン!
- 物言わぬ動物の愛に泣く男!スパイダーマン!
- キノコ狩りの男!スパイダーマン!
- カメラのレンズは真実を見る瞳!曇りなき瞳を信じる男!スパイダーマン!
- 100メートル先に落ちた針の音をも聴き取る男、スパイダーマン!
など非常にユニークな台詞も多い。
【東映版スパイダーマンのアメコミでの登場】
もちろんこの「東映版スパイダーマン」、海外でも人気が高くアメコミ版の『スパイダーバース』やその続編『ヴォルト・オブ・スパイダーズ』『スパイダーゲドン』にも登場している。
かつてない強敵である「インヘリターズ」の猛攻を受けるスパイダーマンたちの元に颯爽と異次元から現れるのだ!
しかし、最強無敵のレオパルドンは「ソードビッカー」を使う前に腕を切られてしまいます。
しかし、東映版スパイダーマンの助けのおかげでみんなが避難する時間を稼ぐことができました。
映画『スパイダーバース2』ではレオパルドンの「ソードビッカー」が炸裂することを楽しみにしたいですね!
東映版スパイダーマンとレオパルドンの活躍はこちらで読めます(MARVEL)
6.コズミック スパイダーマン(キャプテン・ユニバース)
この「ひときわ大きくて青い」ロゴはおそらくスパイダーマン界で最強と言われる「コズミック スパイダーマン(キャプテン・ユニバース)」のものではないでしょうか!?
【コズミックスパイダーマンの原作アメコミでの設定】
コミックスのスパイダーマンは一時期とてつもない「コズミック・パワー」を宇宙から授かり最強のヒーローとなったことがありました。
この力は「エニグマ・フォース」と呼ばれ宇宙の危機的状況に現れる力であり、ピーターはある化学実験の事故でこの力を得るのだが、それは偶然事故と重なっただけで必然的に得る運命にあったとのちにわかる。
この危機的状況というのがロキが地球に送り込んだ「トライ・センチネル」である。
「エニグマフォース」と完全に一体化したスパイダーマンは「キャプテン・ユニバース」というヒーローへと変身しこの宇宙のパワーを完全に支配する。
しかし、「トライ・センチネル」の力は恐ろしく、強大なコズミックパワーを身につけたコズミックスターダーマンですら殺されかけるほどであった。
スパイダーマンは全コズミックパワーを使い何とか「トライ・センチネル」を破壊することに成功するが「エニグマ・フォース」を失ってしまい元のスパイダーマンに戻ってしまいます。
能力はスパイダーマンのパワーをさらに引き上げ、今まで以上に「大量のウェブ」を出せたり「小さな物音(虫の声)」も聞き取れたりします。
また、ビルを破壊するほどの威力の「コズミック・ブラスト」を放ったり、身体能力も筋力も格段にパワーアップしその力はハルクをパンチで地球の衛星軌道上まで吹き飛ばすほどでした。
こんな最強スパイダーマンが映画『スパイダーバース2』に登場したらどうなるんでしょうね!?
ちなみにコミックスの「スパイダーバース」にも登場しています。
他にもどんな活躍をするのかは是非コミックを見てみてください!
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7.スパイダーマン2099
こちらの「紫と赤」のロゴは「スパイダーマン2099」のコスチュームカラーに似ています。
【スパイダーマン2099の原作アメコミでの設定】
90年代において発表された近未来で活躍するスパイダーマンの物語「スパイダーマン2099」において活躍したスパイダーマン。
正史世界(アース616)とは別の「アース928」での物語。
「スパイダーマン2099」とはコミックスのタイトルであり作中では普通に「スパイダーマン」と名乗って活動している。
遺伝子工学の天才であるミゲル・オハラは「アルケマックス」という巨大企業に勤めていた。
アルケマックスでは人間と他の生物の遺伝子を組み合わせる実験を行なっており、ミゲルは上司から強要され人体実験を行い被験者を死亡させてしまう。
自分を責めたミゲルは会社を退職するが上司のタイラーはこれを防ぐためにミゲルに自身の会社が裏で開発しているドラッグ「ラプチャー」をワインに混ぜ内服させる。
ラプチャーは一度内服すれば常に摂取し続けなければ死んでしまうという特性がありミゲルは会社からの薬の供給を得るため退職することができなくなった。
しかし、ミゲルは自らの遺伝子を書き換えてラプチャーを体内から取り除こうとする。
しかし、ミゲルの天才的頭脳を恨むこれまた上司のアーロンがミゲルの遺伝子変換の設定をいじり別の遺伝子と結合させてしまう。
この会社はクズばっかww
この別の遺伝子というのがたまたま装置の中にストックされていた1999年のスパイダーマンの遺伝子であり、これによってミゲルは蜘蛛の能力をえてしまう。
この後装置の爆発によりアーロンは死亡。
ミゲルはアーロン殺しの罪で警察からも追われる立場に……
ミゲルは世間から姿を隠しながら巨大企業「アルケマックス」と戦うためにマスクとスーツを着用しスパイダーマンとなる。
蜘蛛の能力を得たミゲルは「手足の指から鍵爪」が生えてそれを使って壁を登ることができる。
また他のスパイダーマンと同じく超人的な身体能力や、治癒力に加え暗闇でも熱感知カメラのように見ることができる。
しかし逆に光に弱く普段はサングラスをつけていないといけなくなってしまう。
またウェブシューターを利用せずとも自らの体内から蜘蛛の糸を生成し発射することが可能である。
「ライト・エア・フォイル」という蜘蛛の巣のようなマントを広げて滑空するように空を飛ぶこともできる。
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8.ボンバスティック バッグマン
この「背景が紙袋」のようなロゴはファンタスティック フォーによって誕生した「ボンバスティック バッグマン」と予想されます。
(c)MARVEL
【ボンバスティックバッグマンの原作アメコミでの設定】
コミックス「アメイジングスパイダーマン#258」に登場したのが、このなんとも風変わりな格好のスパイダーマン「ボンバスティック バッグマン(通称バッグマン)」である。
80年代の大型クロスオーバーイベント「シークレットウォーズ」の際にスパイダーマン(ピーター・パーカー)が惑星「バトルワールド」で強力なブラックコスチュームを発見しました。
しかし、実はこのコスチュームは寄生生命体「シンビオート」であったことから、ブラックコスチュームを自分から剥がすためピーターはにファンタスティック・フォーに助けを求めました。
※詳しい経緯はこちらの【キャラクター解説:ヴェノム】の記事をご覧くださいませ ↓ ↓ ↓
なんとかシンビオートを体から引き剥がすことに成功したピーターだったのですが、その結果ピーターは「下着一丁」の姿になってしましますw。
そこで、「ファンタスティック・フォーの衣装」を借り、衣装だけでは顔は隠せないので「紙袋」をかぶって自宅へ帰りました。
この時の姿が「ボンバスティックバッグマン」と呼ばれているのです。
帰宅途中で警察と強盗の銃撃戦に出くわし、強盗を倒したバッグマンはテレビ局などの取材に会い、一躍有名人になってしまいます。
かすぱわっと!
ちなみにバッグマンの背中には「Kick Me(私を蹴って!)」という張り紙がしてあり、きっと親友の「ヒューマントーチ」がいたずらで貼り付けたのだと思われますw
能力は通常のスパイディと同じですw
トリビア:「ボンバスティックバッグ ハム」というキャラクターも「Amazing Spider-Man: Full Circle Vol 1」に登場しています。
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9.初代スカーレット・スパイダー(ベン・ライリー)
この「ブルーの背景に赤」のロゴは「初代スカーレット・スパイダー(ベン・ライリー)」のものと予想します!
【初代スカーレット・スパイダーの原作アメコミでの設定】
表紙のスパイダーマンのうち一人がベン・ライリー
スパイダーマンであるピーター・パーカーのクローン人間として誕生した『ベン・ライリー』
彼はのちに「スカーレット・スパイダー」を名乗る。
マイルズ・ウォーレン教授(ジャッカル)はピーターの恋人である「グウェン・ステイシー」を愛していた。
しかし、グウェンはスパイダーマンとグルーンゴブリンの戦いに巻き込まれて命を落としてしまう….
ウォーレン教授はグウェンの死は全てスパイダーマンの責任であると思い込み、スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであると知った彼は恐ろしい計画で復讐しようとする。
その計画というのがピーターとグウェンのクローン人間を作り出しピーターへ復讐するというもの。
ウォーレン教授はクローンのスパイダーマンとピーターを戦わせる。
辛くもクローンに勝利したピーターはクローンは死亡していたと思っていたためクローンを煙突に放り込んで始末する。
雑な埋葬だなwww
しかし実は死んでおらず生きていたピーターのクローン。
ピーターのクローンは自分が本物のピーターではないことを知りショックを受ける。
クローンはベン叔父さんの名前とメイおばさんの旧姓であるライリーの姓をとって「ベン・ライリー」と名乗りニューヨークを去った。
しかし、5年後にメイおばさんが病気だと知ると彼は再びニューヨークに戻ってピーターと会う。
ピーターと和解したベンはその後はヒーローとして活動することを決め「スカーレット・スパイダー」を名乗り、ヴェノムなどのヴィランと戦った。
ベンはヒーローとしての活動当初はスカーレット・スパイダーとして赤いタイツに青の袖なしパーカーを身につけて活動していた。
その後、ピーター・パーカーがMJと結婚し子供を授かるとベンはピーターのコスチュームを受け継いでスパイダーマンとして活躍する(この時ベンは実は自分がクローンではなく本物のピーターであり、ピーターがクローンだと信じ込ませられていた)。
しかし、死んだと思われていたグリーンゴブリン(ノーマン・オズボーン)が蘇りピーターへ復讐を開始する。
ベンはピーターとグリーンゴブリンの戦いの際に、グリーンゴブリンのグライダー攻撃からピーターを守るため犠牲となり死亡した。
能力はピーターのクローンであるためスパイダーマンの全能力を受け継いでいる。
しかし、ピーター・パーカーとは違いヴェノムに影響を受けないスパイダーセンスを持っている。
そのためベンはスパイダーマンが苦戦するヴェノムを倒すほどの実力を持っている。
また「インパクト・ウェビング」というウェブシューターを使用する。
「クローン」として生まれ、一時期はクローンではなく自分が本物と信じるも、結局はやはりクローンであったという事実を知らずに死んでしまう悲しい人生であったが、スカーレット・スパイダーの正義の心とその名前は同じくクローンの「ケイン」に引き継がれることとなる。
ここから先はまだ編集中です。随時追加していきます。
10.二代目スカーレット・スパイダー(ケイン)【編集中】
このロゴも特徴的で「書き殴ったかのように」書かれたロゴです。
心に闇を潜めている感じのするこのロゴは第二期の「スカーレット スパイダー(カイン)」のものではないかと思われます。
【2代目スカーレットスパイダーの原作アメコミでの設定】
11.シルク【編集中】
これも特徴的なカラーのロゴで「シルク」のコスチュームに似ている。
【シルクの原作アメコミでの設定】
12.スパイダーウーマン【編集中】
この「赤とイエロー」から想像できるスパイダーマンは「スパイダーウーマン」か?
【スパイダーウーマンの原作アメコミでの設定】
13.アラクニッドJr.【編集中】
「赤と青」配色のスパイダーマンは多くいるがこれは青の色合いから「アラクニッド ジュニア」のスパイダーマンではないかと予想してみる。
【アラクニッドジュニアの原作アメコミでの設定】
14.ゴーストスパイダー【編集中】
この「白の背景にぼやけた水色」のロゴは「ゴーストスパイダー」の可能性が強い。
【ゴーストスパイダーの原作アメコミでの設定】
15.スパイダーマン(TVシリーズ 1967年)【編集中】
最後にこの「手書きチック」なロゴは1967年に放送された「TVシリーズ版のスパイダーマン」と予想してみる。
【スパイダーマン(1967年TV版)の原作アメコミでの設定】
16.その他のロゴ
他にもこのようなロゴも含まれておりまだまだ予想はつきないですが、また機会があれば色々追記していこうと思います。
また今回の予想には前回登場した「スパイダー ノワール」と「スパイダー ハム」「おっさんピーター パーカー」が含まれていません。
もしかしたら単に僕が他のロゴと混在しているか見落としている可能性あります。
しかし、ノワールの特徴的な「モノクロ」を連想させるロゴは見つけることができませんでした。
もし「ノワールあったよ!」とか「このロゴはこのスパイディじゃない?」など色々な意見があればぜひコメント欄か私のツイッターにコメントください。
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