「スポーン」は1990年代にイージー・コミックス社から発売されたアメコミに登場する人気のスーパーヒーロー。
90年代には日本でも「マクファーレン・トイズ」のコレクションフィギュアなどがブームとなりました。
1997年に映画化が実現し、そのリブート版映画『スポーン(SPAWN)』が原作者であるトッド・マクファーレンを監督に計画されていました。
しかし、映画作成のための資金調達や長引くコロナ禍の影響で予定されていた2020年の撮影も中断されていました。
そんなリブート版『スポーン(SPAWN)』の企画が再始動していることが明らかになりました。
■新脚本家が決定!ジェレミー・レナーの出演交渉は?
The Hollywood Reporterによると今回新たに脚本家に就任したのはブライアン・タッカーという人物。
2013年に公開されたマーク・ウォールバーグとラッセル・クロウが共演した映画『ブロークン・シティ』の脚本を担当した経歴があります。
当初の企画段階(2018年の報道)では主演のアル・シモンズ(スポーン)役として映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にも出演が決まっているジェイミー・フォックスが、アルの協力者の私立探偵トゥイッチ・ウィリアムス役として映画『アベンジャーズ 』などでホークアイを演じるジェレミー・レナーが出演すると報じられていました。
しかし、今回の情報によると俳優陣の契約が継続しているかは定かでなく、再交渉の可能性も考えられると言われています。
映画『スポーン(SPAWN)』R指定映画として制作計画中、撮影開始時期や公開日など詳細は未定です。
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