注:この記事には映画『シャン・チー』のネタバレが含まれます。
世界各国で初登場週の興行収益No.1を獲得している映画『シャン・チー:テン・リングスの伝説』。
映画には新たなニューヒーロー「シャン・チー」以外にも多くの魅力的なキャラクターが登場しました。
特にヴィラン側ではマーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギが「天から降りてきた人物」と語るほどの名優トニー・レオンが圧倒的な演技で父「ウェンウー」を演じました。
そのウェンウーの従順な部下である「レーザー・フィスト」を演じたフロリアン・ムンテアヌが自身のキャラクターの今後について語りました。
■レイザー・フィストの今後の活躍
レーザーフィストを演じたフロリアン・ムンテアヌはScreen Rantのインタビューで次のように答えています。
“Oh yeah, that was always the plan, to give him a much more important role,”
“And we’ll see where that leads. There’s a lot of background story that hasn’t been told yet because obviously, this is an origin story about Shang-Chi. So we’ll see what happens in the future with Razor Fist in the MCU.”
「そうそう、それは常に計画されていたことであり、彼にもっと重要な役割を与えることになっています。」
「そして、それがどこにつながっていくのか見ていきましょう。この映画はシャン・チーのオリジンストーリーなので(レーザー・フィストの)まだ語られていない背景はたくさんあります。今後のMCUの中でレイザー・フィストがどうなるのか見ていこう。」
CB.comより
映画のラストではシャン・チーの妹であるシャーリンが父の組織テンリングスを新たな組織として立て直しています。
エンドクレジット後の映像では「テン・リングスは戻ってくる」とアナウンスされ今後もMCUにおいてテンリングスが重要な組織として活躍することが示唆されました。
今作で生き残ったレーザー・フィストもおそらくテンリングスのエージェントとして戻ってくるものと思われます。
ウェンウーに使える寡黙で従順な部下である反面、愛車には自己主張の激しい「自分の名前入りのペイント」を施すなどお茶目な面が見え隠れするレーザー・フィストの今後の活躍に期待したいですね。
そんなレーザー・フィストの活躍にも注目したい映画『シャン・チー:テン・リングスの伝説』はコロナ禍による映画界への逆風を追い払うかのような大盛況ぶりで全国映画館にて公開中です。
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