英国の映画館チェーンCineWorldが映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の情報を自身のホームページに掲載しました。
そこには下記画像のように映画の上映時間が「150分」と記載されています。
150分という切りの良い数字であるためこの時間がプレースホルダー(仮の時間)である可能性がありますが、同サイトの映画『シャン・チー』に関しては実上映時間132分に対して130分と記載されていることからおおよそ間違いのない時間であるかもしれません。
このサイトが間違いない情報であり映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の上映時間が150分(2時間30分)を超えた場合、上映時間149分であった映画『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』を超える長さの映画になることになります。
アベンジャーズシリーズ作品以外の単独シリーズでこれほどの長時間映画はMCUでは映画『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』の148分がありますが、同作品はほぼアベンジャーズ作品と言っていいほど多くのヒーローが登場する作品でした。
これだけ長い映画になるということは映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にもシビル・ウォーやアベンジャーズシリーズのように数多くのヒーローやヴィランが登場する可能性があります。
すでに予告トレーラーではドクター・オクトパスやグリーン・ゴブリン、エレクトロやサンドマン(リザードも?)など複数の過去のソニースパイダーマン映画作品のヴィランが登場する演出が盛り込まれており、今作の映画でスパイダーマンが多くの敵と戦う可能性を示唆しています。
これに対し、ヒーロー側はスパイダーマンとドクターストレンジのみであり数的には分が悪そうです。
ここでやはり期待されるのはトビー・マグワイヤやアンドリュー・ガーフィールドの歴代スパイダーマンの登場でしょう。
彼らがもし登場するのであればその経緯や背景などの描写も必要であり必然的に映画は長時間になる可能性があります。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はアベンジャーズシリーズに匹敵する超大作なのかもしれません。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2021年12月17日(金)に米劇場公開予定です。
MCU FAN LIFEを運営しているTKです。毎日Twitterではアメコミ映画の小ネタや最新情報をつぶやいています。
コメント