20世紀FOXとDisneyの合併により数多くのマーベルキャラクターがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に輸入できることが可能になりました。
代表的なものに「X-MEN」のメンバーや「ファンタスティック・フォー」のメンバーなどが挙げられますが、「デッドプール」もその中の一人であり、すでにR指定映画のままMCUに参加することが決まっています。
現在、主演のライアン・レイノルズは脚本家のモリノー姉妹とMCU版の映画『デッドプール3(仮)』の制作に取り掛かっているようです。
■2022年に映画『デッドプール3』が撮影される可能性
Colliderとのインタビューで2022年に映画『デッドプール3(仮)』が撮影開始されるかどうかを聞かれた際に主演のライアン・レイノルズは次のように答えています。
“The percentage chance? I don’t know. I couldn’t assign a percentage to that. I’d say it’s 50/50 maybe? “
“We’re really actively developing it and getting it into pretty good shape. What the hell month is it? August? Oh next year? Probably pretty damn good. I’d say 70%.”
「(撮影される)確率のパーセンテージ?分からないよ。パーセンテージの割り当てはできない。多分50/50くらいだと思う?」
「私たちは本当に積極的に開発を進めていて、とてもいい形になってきています。今は何月かな?8月?来年?おそらくかなり良いよ。70%くらいだと思うよ」
collider記事より
さらにレイノルズは脚本の執筆プロセスに関する最新情報を提供し、現在「モリヌー姉妹と一緒にを作業している」ことと「それが素晴らしい状態である」ことを明らかにしました。
“It’s something that is just a daily process. Writing is kind of like that,I’m working with the Molyneuxs on it, it’s been great. They’re incredibly talented and so, so smart.”
“They so understand that world and know how to zig when everyone’s expecting a zag, so it’s been a lot of fun.”
「これは毎日のプロセスだよ。書くことはそのようなもの。私は今、モリノー姉妹と協力して仕事をしています、これはとても素晴らしいこと。彼女らは信じられないほど才能があり、とても賢いです」
「彼女達はあの世界をとてもよく理解していて、みんながジグを期待しているときにジグザグする方法を知っていから、とても楽しかった」
collider記事より
ライアン・レイノルズが言うように映画『デッドプール3(仮)』の撮影が2022年に開始される場合、早ければ2023年後半ごろには映画が公開される可能性もありえます。
デッドプールのMCUへの参加はまだありませんが、すでにみなさんもご存知の通りライアン・レイノルズ主演の映画『フリーガイ』のプロモーション映像にてデッドプールとMCUでソー:シリーズなどに登場したキャラクター「コーグ」とのコラボレーションが実現しています。
↓動画はこちら
またインタビューでは、映画『デッドプール3(仮)』が公開される前にデッドプールが他のMCU作品に登場する可能性について聞かれると次のように答えました。
“As long as Disney’s open to doing some pretty wildly divergent or having some wildly divergent uses of Deadpool then I dig it, man. I think it’s all great”
「ディズニーがデッドプールをワイルドに発散させたり、デッドプールの使い方を広く発散することに前向きであるならば、私はそれに賛同する。そう言うことはすべてが素晴らしいことだと思うよ」
CBC記事より
レイノルズは単独映画以外でもデッドプールとしてMCUの作品に参加することに意欲的なようです。
映画『デッドプール3(仮)』は現在公開日未定です。
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