以前よりファンが予想していた噂が現実になりそうです。
映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はマサチューセッツ州の「マサチューセッツ工科大学(MIT)」やその周辺で撮影が行われていることから、MCUドラマ『アイアンハート』の主人公リリ・ウィリアムズが登場するのではと予想されていました。
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原作コミックスで彼女はMITに通い、キャンパス内のテクノロジーを使用してアイアンマンのようなパワードスーツを作り上げます。
今回このファンの予想の答えをマーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏が答えました。
■ブラックパンサー2でリリ・ウィリアムズがデビュー!
Comicbook.comの独占インタビューでマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はドミニク・ソーン演じるリリ・ウィリアムズが彼女自身のソロ作品であるドラマ『アイアンハート』に先立って映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』で最初にデビューすることを伝えました。
ファイギ社長は次のように語っています。
“We’re shooting Black Panther: Wakanda Forever, right now, and the character of Riri Williams, you will meet in Black Panther 2 first… She started shooting, I think, this week before her Ironheart series.”
「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー、そしてリリ・ウィリアムズのキャラクターを撮影しています。最初にブラックパンサー2で会います…彼女は今週にアイアンハートシリーズより前に撮影を開始したと思います。」
CB.comより
映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』でリリ・ウィリアムズがどのような活躍をするのかは、まだわかりませんがティ・チャラの妹であるシュリと天才少女同士で意気投合するのかもしれませんね。
原作のリリ・ウィリアムズは次のような設定です。
原作コミックスのアイアンハートは2016年より展開されているアイアンマンシリーズの続編にあたる作品。
主人公のリリ・ウィリアムズは15歳にしてトニー・スタークに匹敵する頭脳を持つ天才少女。
優れた発明家でもあり、独自にアイアンマン・アーマーとアイアンハート・アーマーを作り上げます。
コミックスでのイベント:シビル・ウォー2の結末で昏睡状態となったトニー・スタークの後を継ぎ、アイアンハートとして活躍する姿が描かれます。
MCUの世界ではスパイダーマンのピーター・パーカーがトニーの意思を継いで活躍してほしいところですが、ソニー・ピクチャーズとの友好的な契約がいつまで続くかは不明です。
しかし、トニーの意思を継ぐ若い世代が新たに加わることはとても喜ばしいことです。
原作ではリリ・ウィリアムズをホログラムのトニーがサポートしていましたが、MCUでのトニー・スタークのA.I.としての復活もあり得るかもしれませんね。
情報によるとドラマ『アイアンハート』は来年の4月ごろより撮影開始するようです。
映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年7月8日に公開予定、ドラマ『アイアンハート』は配信日未定です。
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