2021年12月17日(金)の米国公開日まで2ヶ月を切った映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
公開日が近づくにつれて雑誌やメディアのインタビューなどで少しずつ映画の全貌が見え始めてきました。
最近では雑誌エンパイアの表紙が公開され登場するであろうヴィランのヒントが明らかになったり、新たなプロモーションアートが公開されています(下記ツイート参照)。
【マーベル映画情報】
— MCU FAN LIFE【MARVELブログ】TK (@MCUFANLIFE) October 23, 2021
✅映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のEMPIREマガジン表紙画像が公開‼️
✅2つ目の画像には「サンドマンの腕」と思われる絵も写っている✨
✅また丸い青水色の球体はミステリオの頭か⁉️ pic.twitter.com/favYJjXYiK
【マーベル映画情報】
— MCU FAN LIFE【MARVELブログ】TK (@MCUFANLIFE) October 24, 2021
✅映画『スパイダーマン:ノーウェイホーム』より新しいプロモーションアートワークが公開‼️
✅ブラック&ゴールドスーツに関してはホットトイズの商品サンプルと同様に腕の部分が赤い腕から黒に変更されています✨ pic.twitter.com/BYxffrLwcX
そんな中、雑誌エンパイアでの主演トム・ホランドへのインタビュー記事では映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に「謎の重要キャラクター」が登場することが明らかになりました。
■ピーター、メイおばさん、ハッピー、そして謎の人物….
雑誌エンパイアマガジンのインタビューにて映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の主演トム・ホランドは 「これまでに撮影した中で最もクールなシーンの1つ」を撮影したと語りました。
エンパイアの記事によると問題のシーンには、トム・ホランドのピーター・パーカー、メイおばさん(マリサ・トメイ)、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)、そして「名前のないキャラクター」が関係していると書かれています。
このシーンは4人がテーブルを囲み「スーパーヒーローになるということはどのようなものか」について話しているそうです。
主演のトム・ホランドはこのシーンについて次のように語っています。
「4人がテーブルに座って「スーパーヒーローになることとはどういうことか」について話し合っています。それはクールで素晴らしかったです。」
「先日、私たちはそのシーンを兄弟で見たのですが、私たちの顎は床にありました(”顎が床につくほど驚愕した”という意味)。」
引用:雑誌エンパイアマガジンより
ホランド兄弟が驚愕するほどびっくりしたその重要シーンに登場している4人目の人物とは一体誰なのでしょうか!?
■4人目の謎のキャラクターとは!?
重要シーンに登場する4人目とはいったい誰なのでしょうか?
すでにMCUに登場しているドクター・ストレンジやウォンなどの既出キャラクターであれば、ホランド兄弟は床に顎がつくほど驚愕はしないと思われるため、やはりこの4人目は今までMCUには登場していない「新キャラクター」である可能性が高いと思われます。
さらにこの重要シーンでは「スーパーヒーローになるとはどういうことか」について話していると明らかになっていることからトム・ホランドのスパイダーマンにこの謎の人物がスーパーヒーローの定義を語っている可能性が考えられます。
スーパーヒーローの定義を語れるほど多くの経験を積んだレジェンドヒーローがこの4人目であるとするとやはり期待したいのは、過去のスパイダーマン映画に登場した主人公たちです。
4人目がトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンであれば、彼らはスーパーヒーローであるだけでなく、スパイダーマンであるという課題について何よりの理解者でありこのシーンのテーマにうってつけであると思われます。
特にアンドリュー・ガーフィールドのピーター・パーカーは大切な恋人を失った過去から立ち直り、スパイダーマンとしての活動を再開しており「大いなる力には大いなる責任が伴う」ということ伝えるにはうってつけかも知れません。
またマルチバースという観点から考えると、ベンおじさんが生存している世界が存在し彼が登場する可能性も考えられます。
MCUのスパイダーマンはまだオリジンが語られておらず、ベンおじさんも登場しておりません。
スパイダーマンにおいてはテーマ的とも呼べるベンおじさんの重要な言葉『With great power comes great responsibility:大いなる力は大いなる責任が伴う』がついにMCUスパイダーマン最終章で語られるのかも(個人的にはこれが正解であって欲しい)。
また、トニー・スタークが生きている世界線があればトニー・スタークがこの4人目であるかもしれませんね(かなり確率は低いと思いますが)
他にも海外では、噂となっているチャーリー・コックスのデアデビルやヴェノムのエディ・ブロックなどが予想されているようです。
考えれば考えるほど、期待が膨らむ今回の話題ですが海外ではあと2ヶ月もたたないうちに答えが分かります。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2021年12月17日に全米公開予定です(日本公開日はまだ未定)。
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