この記事にはドラマ『ロキ』のネタバレが含まれていますのでご注意ください!
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェイズ4の33作品目の映画として公開が予定されている映画『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア』の新たなタイトルロゴデザインが判明しました。
映画の撮影が行われているロンドンのパインウッドスタジオでクルーの一人が撮影したと伝えられている写真がSNS上にアップされました。
その写真がこちら
A new photo from the set of ‘Ant-Man and The Wasp #Quantumania’ gives us a look at a rather strange version of the logo on the back of a on set chair!
— Ant-Man News 🐜 (@AntManNews) October 25, 2021
What could the symbols mean? 👀
[Via: johanssoncomer ~ Twitter] pic.twitter.com/D66IT5FHGt
従来のタイトルロゴは下画像のものになりますが、かなり大胆なデザインになっていることがわかります。
■時間の分岐…「マルチバース」がテーマとなる作品
この読みにくい象形文字のようなタイトルロゴですが、これは時間の分岐を表していると予想されます。
ドラマ『ロキ』の最終話に登場した「在り続けるもの」を演じたジョナサン・メジャースが映画『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア』では「征服者カーン」として帰ってきます。
ドラマ『ロキ』最終話では「在り続けるもの」が住む「時の終わりの神殿」をロキとシルヴィが訪れ、そこで宇宙の時間が分岐しマルチバース(多元宇宙)が生まれる様子が描かれています。
このシーンで描かれた枝分かれにより新たな時間軸が生まれる演出とこのタイトルロゴは大雑把に見ると似ているように思えます。
タイトルロゴにあえてこのような時間の分岐を表すデザインを採用しているということは、映画『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア』もマルチバースが深く関係する物語になると思われます。
映画『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア』は2023年7月28日全米公開予定です。
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