2022年もマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の勢いは止まりません。
映画は3月の『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』を皮切りに5月に『ソー:ラブ・アンド・サンダー』、7月に『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』、11月には『ザ・マーベルズ(実質のキャプテンマーベル2)』の公開が控えています。
また、Disney+のドラマシリーズとして『シー・ハルク』『ムーンナイト』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリディ・スペシャル』が予定されています。
注目すべき映画・ドラマが選べないほどビッグタイトルだらけの一年ですが、今回はその中でも映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』についての情報です。
■ワカンダ・フォーエバーに登場する新キャラクターの噂
GWWのKC Walshは女優のドミニク・ソーンが来年の夏の映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』に登場する可能性があるとの情報を伝えています。
ドミニク・ソーンはDisney+で予定されているドラマ『アイアンハート』で主人公のリリ・ウィリアムズを演じる女優です。
原作コミックスのアイアンハートは2016年より展開されているアイアンマンシリーズの続編にあたる作品。
主人公のリリ・ウィリアムズは15歳にしてトニー・スタークに匹敵する頭脳を持つ天才少女。
優れた発明家でもあり、独自にアイアンマン・アーマーとアイアンハート・アーマーを作り上げます。
コミックスでのイベント:シビル・ウォー2の結末で昏睡状態となったトニー・スタークの後を継ぎ、アイアンハートとして活躍する姿が描かれます。
おそらく彼女が登場する理由の一つに、映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の撮影地が「ケンブリッジのマサチューセッツ工科大学(MIT)周辺およびおそらく内部」で行われているといった情報があると思われます。
コミックスのリリ・ウィリアムズはMITに所属しキャンパス内のテクノロジーを使用して独自のアイアンマンのスーツを作成しています。
もしこの噂が本当であれば、同じ天才女性技術者同士でシュリとの友情関係も描かれるかもしれません。
また、少し前の情報にはなりますが映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の撮影地で大量の水を入れる巨大な簡易プールの画像が発見されています。
これが発見された画像:
このことから映画には水中のシーンがあることが判明し、このセットが本物であれば以前より噂されていた「ネイモア・サブマリナー」の登場の可能性がますます現実味をおびてきました。
映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年7月8日に公開予定です。
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