映画『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の登場しなかったワカンダ製アーマーを身につけた『バッキー』のコンセプトアート
MCUなどで数々のコンセプトアートを描いてきたRodney Fuentebella氏がインスタグラムで未公開のコンセプトアートを公開した。
公開された未公開のバッキーのコンセプトアートとは!?
今回Rodney氏が公開したのはウインターソルジャーことジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズのコンセプトアートがこちら。
Rodney氏は画像とともに
Here is a version I did of Bucky for Avengers Infinity War. Wanted to go for a more Wakandan warrior look. Take care everyone!
引用:Instagram
これはアベンジャーズインフィニティウォー版のバッキーのバージョンです。
もっとワカンダンの戦士を見たかった。 みんな(コロナ自粛)お大事に!
とコメントしている。
コンセプトアートのバッキーはどのようなキャラ?ホワイトウルフなのか?
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のワカンダ防衛戦で活躍したであろうこのバッキーのコンセプトアートはワカンダの戦士をモチーフにした鎧を身につけています。
映画『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』の結末ののちバッキーはワカンダに身柄を保護され生活しており、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』ではティ・チャラ(ブラックパンサー)に「ホワイトウルフ」と呼ばれていました。
原作コミックスのブラックパンサーにもホワイトウルフというキャラクターは登場しますがそのキャラクターはバッキーではなく「ハンター」という人物です。
ワカンダに墜落した飛行機の生き残りである白人のハンターは、ティ・チャラの父で先代のブラックパンサーであるティ・チャカに拾われ育てられます。
小さい頃よりティ・チャラのと兄弟のように育ったハンターは成長しティ・チャラがブラックパンサーとなった後はホワイトウルフという傭兵となりブラックパンサーを陰で支えます。
実際にインフィニティ・ウォーの映画内でのバッキーのワカンダでの呼び名「ホワイトウルフ」は白人という共通点から呼ばれているだけかもしれません。
しかし、シビル・ウォーの事件のあと指名手配となっていたバッキーを世間からかくまってくれていたワカンダ王国に対しいつの日かバッキーが恩返しとしてホワイトウルフを名乗りブラックパンサーを助けるなんていう展開もあるのかもしれませんね。
その時はこのコンセプトアートのコスチュームや原作のような白いブラックパンサーコスチュームが映画でも見れる日が来るかもしれません。
延期がなければこの夏にはドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』でバッキーの新たな活躍も観ることができます。
日本での「ディズニー+」のサービス開始も6月に決定しましたし、MCUは映画だけでなく配信ドラマからも目が離せなくなりそうです。
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